毎朝、玄関のドアを開けると微かに春の訪れを感じさせるような、過ごしやすい?ような。
そんな空気を吸い込む。
すると当然、この時期にやってくるものがある。
大抵の人にとっては敵なのでは。
勿論僕もだ。仲間だね、やった。
実態は見せやがらないくせに、ふよふよ辺りを漂ってありとあらゆる不特定多数の人々を苦しませる悪魔の物体。
鼻水、咳、目の痒みと涙。
最早巷どころの騒ぎで無くなった、新型コロナウイルスくんよりもタチが悪いのではないのだろうか。
正体、花粉である。
そんな花粉が顔を出し始めたその頃に、僕は多忙を極めていたのだ。
花粉関係ないけど。
年明け実家に帰省し、のんびり(?)おちびたちにもみくちゃにされて、帰宅して数日。
僕を待っていたのは大量の「やらなくてはならないこと」だったのである。
小説なんてしたためる暇もなく、気合いを入れて取り組んでいた所存。
ようやく終わりが見えてきたのである。
ということで、もうそろそろ動き始めたいと思います。
のんびりすぎて塾長ちゃんも涙目。
・・・すみませんでした。
それでも僕はのんびり書きたい空間を書いていこうと思います。
いいんですよ、どうせ急いで生きていても面白くないです。
ゆっくり、1歩ずつ。
おっと、ティッシュが足りない・・・。