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あきくんとはるくん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885000581/episodes/1177354054885041241
「向こう側の貴方」4話です。4話は、主軸の支えになるサイドストーリーとして書きました。まだここの話では明かさない事が、この話にはたくさん詰まっているので、「いきなり話変わってんじゃねえか。ふざけんな」と思わず、気長に見てやってください。
ハルと呼ばれる男の子は、会話文の中では「ぼく」と記されていますが、それ以外は「僕」と表記されています。これは、ハルがまだ舌ったらずで幼い喋り方だというのを表現したかったんです。
僕は舌が回らない子供を見ると、無性に愛でたくなる様な、バカにしたくなる様な複雑な感情を覚えます。
4話、引き続き宜しくお願いします。

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