「転売ヤー」への拒否感はなぜ生まれる? アレルギー反応との指摘も
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6524952(外部サイトに飛びます)
これほどまで殺意しか湧かない記事は滅多に見れるもんじゃないぞ。今回はなぜ転売ヤーが嫌われるかの話だ。
特に中国人が転売に手を出してる、となるとガチの差別になるが中国人排斥運動の発端になりかねない。
結論から言うと、転売ヤーはいわゆる「ダフ屋」で定価を無視して、店と客との信用を破壊し、独善的かつ不当に商品の値段を引き上げる「寄生虫」なんだよ。
昔はやった「公金チューチュー」って奴で、駆逐しなければいけない害虫なんだよ。それこそ「ゴルフのドライバーで脳天めがけてかっ飛ばしフルスイングしてもいい」程の。
何でダフ屋=転売がダメなのか? っていうのは例えば薬を買い占めて不当に高く売ると「お金がないから命を諦めるしかない」っていう実害が出るんだよね。
ちなみに薬の転売は法律で禁止されていて、バレたら無条件で逮捕だから絶対にやるなよ。
他にもコンサートチケットっていうのは「数ある大赤字防止策」の1つで、会場でのオフィシャルグッズ販売まで誘導しないと利益が出ないんだ。
コンサートだけじゃなくて無料の美術展もそうで、グッズの販売が収益に影響されてくるのよ。
そりゃあ店側からしたら「金銭面」では転売ヤー相手でも構わない事なんだよ。
例えば模型店だったら入荷したガンプラ10個をまとめ買いして10個分の代金もらってるんだから。何だったら転売ヤー相手だとまとめ買いしてくれるからレジ打ちの手間が省ける。
でもそうすると本来買うはずだった9人の客が買えない、って事になるし「転売ヤー相手に売ってる」のを知られたら店の信用が傷つくんだよ。
だから小売りは転売ヤーを締め出してるわけ。客との信用を損なったらどんな商売でも破産一直線だからね。
だから転売防止のために購入するにはマイナンバーカードの認証を義務化する位はやった方がいい。
それだと海外のファンを締め出すというとても不幸な結果になるけど、そうでもしないとイタチごっこが止まらなくなる。
あと「転売は商社だ!」ってほざく「国が国なら銃殺刑に処されても文句言えない」クソカスがいるけど
「商社」は取引先の零細企業にとっての「信用」や「保険」になる上に、海外の会社と取引する際には通訳や防波堤にもなってくれる。何より「中抜きするけどコストは下がる」んだよ。
転売ヤーは零細企業の保険にならないどころか信用を損なうし「中抜きするからコストが上がる」わけなのよ。
何が「転売は商社」だ。家に帰ってマンガ雑誌読んで「このマンガがつまんねぇ」ってネットに落書きでもしてろ。そっちの方がずっと生産的だよ。
逆に言えば、転売は「便所のラクガキ」より価値がないって事だ。
転売ヤーと商社を一緒だと思っている人もいるのでその違いを説明する。
https://togetter.com/li/2005585(外部サイトに飛びます)
零細企業にとっての「信用」や「保険」とはどういう事か?
なぜ「中抜きするけどコストは下がる」のか? 詳しくは上記のリンクに書かれているので詳しい話はそこで。
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