幸せに関しては「誰が何と言おうと俺はこれをやってる間は幸せだ！」っていうのを作っとかないと不幸になるよ。
https://am-our.com/love/218/12903/(他サイトのページに飛びます)
ここに出て来る著者の母親は、最後の最後まで「他人から羨(うらや)まれる」「他人に憧(あこが)れられる」事を幸福の基準としてしまい、それが理由で壊れてしまったとの事。
金持ちと結婚しセレブ主婦となって、子供を有名な私立に入れて、という絵にかいたようなセレブ生活を一時期は実現したのだが、結局坂を転げ落ちてしまったそう。
このケースにもあるように「他人に憧れられること」を主軸にしてしまったせいで「自分はどうすれば幸せでいられるか？」が「他人が基準」になってしまったのがとてもまずい。
特に子供を「自分を輝かせるアクセサリー」にしてしまい、受験戦争に巻き込んでしまうのは本当に最悪な事。
そこまでやってもなお「他人から羨(うらや)まれる」「他人に憧(あこが)れられる」のを最後まで捨てなかったのはある種麻薬かと思う。
「他人か羨(うらや)ましがられるのが幸せ」となると当然「他人をコントロールする事なんて出来っこない」わけで、そこを改めないと
一生他人の評価に振り回されて生きることになるんですが、それが本当に素晴らしい人生なのか考えてみるといいでしょう。
自分の幸せすら他人を基準にするとこうなるんだ。だから個人的には自分の幸せ位は「誰にも依存せずに」自分で決めなさい。とは言わせてほしい。
他人っていうのは基本は「自分の事が一番大事」だから「他人にとってのあなた＝他人」には実にいい加減な対応をするんですよ。
そういう人たちをも振り向かせたい！ っていう気持ちは分からなくは無いのですが、コスパの面からしたら随分と悪い判断かと思います。
他人と比べちゃうと果てが無くなるわけなんですよ。
極論かつ暴論になりますけど、あのガンダムを産み出した富野監督ですら「手塚治虫に勝てる気がしない！！ どうすれば良いんだ！？」って絶望するんですよ。
監督はプロレス気質な面がありますからどこまでが本当なのか、その真相は闇の中なのですが……。
他にもこの形の亜種として「他人の足を引っ張る事でしか自分の幸福を感じられない人」って、探せばあなたの周りにも１人くらいはいるんじゃないんですか？
いわゆる「欧米は進んでいる、それに比べて日本はどうだ！？」っていうＸ（旧ツイッター）ではそれこそ１０年以上も昔からいる、
「じゃあ何であなたは未熟で野蛮で遅れている日本に１０年以上も留まり続けているんですか？」っていう連中ですよ。
「他人を下げて自分を相対的に上に引き上げないと心が壊れる」のだと思うが、同情はしない。それこそ「身から出た錆(サビ)」あるいは「自業自得」って奴だが。
Ｘやってます。日常生活で思ったことをつぶやいています。
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