※今日は先輩の送別会があるので早めの更新となります。
今年の9月に入った頃からツタヤで映画のDVDを借りて観るようにしている。目標は週1本見る事だが始めたばかりでついついサボりがちになってしまう。
40にもなってツタヤで借りるにも不手際を晒して店員さんに迷惑をかける甲斐性無しなんだよなぁ。
別に「映画鑑賞の趣味に目覚めた」わけじゃなくて「映画を分解して構成要素に落とし込んで自作の材料にする」あるいは「オレ様だったらもっと面白くできる」と
傲慢にも手を加えるならこうだなぁ。とか考えつつ見ているので、映画を純粋に楽しんでるわけではないんだよね。
「純粋に映画を楽しむためには観ていない」ので、まぁつまらん人にとっては「つまらない」と言える行為でしょうな。俺はそこそこ楽しめるけどね。
世の中には「水を飲む感覚で本を読み、浴びるように映画を見てる人」がいて、それを何の苦労も苦痛も無しに出来てしまう人がいるわけなのよ。
漫画の神様と名高い手塚治虫先生もどんなに忙しくても毎日映画を観てたそうだし「才能」という物があるとしたら
「普通の人はストレスに感じてしまう事でも何の苦痛も苦労も感じずに出来てしまう事」でしょうな。
任天堂の社長だった岩田聡さんが言うには「才能とはご褒美を見つけられる能力」
その時の対談相手だった糸井重里さんが言うには「成し遂げるよりも、成し遂げたことに対して快感を得られる事が才能」なんじゃないか?
って言ってたけど「それだ」と納得してる。
「効率なんて気にせずにガムシャラに出来る人」よりは「楽しめないけど要素分解、再構築に重きを置く」事が出来れば
ある程度は追いつけると思うのでやり始めてます。それでも天才には勝てないけどね。
中には大学4年間の間に「1000万円」かけて「1万冊」本を読んだけど、
「たかが本を1万冊読んだ程度では自分は何1つ知らない事を痛感させられるだけだ」というとんでもねえ事を言いだす怪獣もいるのよ。
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