今回は昼頃目覚めて以来、気持ちが落ちていて戻る気配が無いのでゆううつな内容です。それでもよろしければ見てください。
とある事情からメンタルをぶっ壊して、それ以来「自分はゴミだクズだ能無しだ生きてるだけで周りに迷惑と害悪をまき散らす諸悪の根源だ」などと自分を殴りつけひっぱたいてきました。
そうやって自分を殴り続け、ひっぱたき続けるのは「そうやって自分に罰を与え続ければいつか完璧な人間に、ミスをしない人間になれるのでは」という思いがあるから。
それで既に10000回は殴ってきたのですがそれでも何一つ自分は変わらない。それでも「10001回目なら変わるかもしれない、10002回目なら、あるいは10003回目なら」と殴り続けひっぱたき続けています。
もうそれ以外に行動が出来ない壊れたラジオやツイッターのBOTみたいになっているし、とあるゲームのキャラクターのセリフを借りるのが許されるのなら
「"異常"の定義を知ってるか? 異常…は同じことを何度も何度も繰り返すこと。変化を信じてな。それが異常だ」
という「異常の定義」そのものなんだけどそれでも自分をひっぱたく自分が心のどこかで「これが正しい。自分を殴り続ければいつか真人間になれる」と思ってる部分があるんですよね。
「常に完全無欠の一切ミスをしない完璧な100点満点でなければ生きる資格無し」と断言している自分が居るんですよね。
「完璧になれないのなら何のために生きてるんだろう、完璧に生きれないなら何のために生きているんだろう」って何度も何度も思いながら、でも「これがあなたの人生その全てです」と他人から決められるのも拒否して、ではお前はどうしたいんだ? と問いても答えは出ない。
そうしている間に時間だけは過ぎて気が付けば36。四捨五入して40になり人生の曲がり角が見えてくる。
そうなると自分は死んでしまったら何もなくなる。例え人類の歴史に偉大なる1ページを刻んだとしても、テストに出てくるから子供たちがイヤイヤ覚える人物の名前が1つ増えるだけ。人類最高の到達点ですら、ただそれだけなんだ。
という圧倒的現実に打ちのめされて、何をしてもそこから逃れることはおそらくはできないという圧倒的絶望にぶちのめされる日々を送っています。
それなのになんでみんな普通に生きることが出来るの? と不思議で仕方ありません。
なんというか、今の私はこの人と似ている部分はあると思います。
虚無を生きるとは何の謂いぞ
http://www.wind.ne.jp/takotubo/kyomu.htm