順調に新作ミステリーの執筆を進めております。
ただ、当初の予定より長くなりそうでして……いつから公開できるか、現時点ではちょっと分かりません。
まだ完結まで書き上げられる目処も立っておらず、新作に関する話もできる状態ではありません。
また後日お知らせするので、お待ちください。
というわけで、ここからは恒例のミステリーのお勉強に関するお話です。
横山秀夫先生にハマって以来、警察小説というものにハマっています。最近は柚月裕子先生の「佐方貞人シリーズ」にハマりました。
（佐方さんは検事なので警察とはちょっと違うんですけど、近しいものではあるので、警察小説に含ませていただきます。）
もうね、本当にかっこいいんですよ。どのお話を読んでも泣いてしまうんですよ。
特に「検事の本懐」の「本懐を知る」ではぼろぼろ泣いてしまいました。
「恩を返す」は佐方さんの青春時代のお話で、これもぼろぼろ泣きました。胸がぎゅうと締めつけられて、たまりませんでした。
私はやはり、ヒューマンドラマ性の強い作品が好きなようです。
ミステリー要素がしっかりしているのも好きですが、惹かれるのはやはり人間であり、ドラマなんですね。
自分も柚月裕子先生のように、泣ける作品を書きたいです。胸が痛くなる小説を書きたい。
また一つ、目標にしたい作家さんを見つけることができました。
ちなみにこれで合計88冊目。あと12冊読んだら、ミステリー小説100冊読破になります。
執筆も読書も頑張ります！