本日の更新分で「来し方行く末 劇団ルート66」が完結しました!
読んでいただいたみなさま、ありがとうございました!!
未読の方はぜひ最後まで読んでください。その後でかまいませんので、評価や応援などもらえると、なお嬉しいです。
今作は「探偵の後継者争いシリーズ」の第5作目であり、初長編でした。
今後もこのシリーズを書いていきたいと思っており、第6作目となる短編(番外編)を近日中に投稿する予定です。
主人公は双子の兄である千晴に定まり、双子の妹である千雨と万桜を入れた三人を中心にした物語となっています。
ネタバレにならない程度に書きますと、今作は千晴と神谷、そして千晴と亜坂の関係性をより深めることに焦点を置いていました。
せっかくの長編小説なので、千晴の意識や考え方が、物語の初めと終わりで違っているようにしましたし、周囲の人々とのやり取りの中で千晴が見つけたもの、気づいたことなどもあります。
また、そうしたヒューマンドラマに重きを置くのが、自分の書けるミステリー小説だなと思いました。
というわけで今後も創作を続けていくので、一人でも多くの方に見ていただけると嬉しいです。
現在、新作のミステリー小説を執筆中です。
これまでと同様、完結まで書き終えてから投稿したいと思います。
詳しいことはその時にお知らせするので、どうぞ応援よろしくお願いします!