ずっと本読んでます

作品を完結させたら読もうと楽しみにしていた本がたくさんあって、しばらくそっちを読みふけっていてカクヨムからは遠ざかってました。

次には短編を書こうと準備しているところですが、このあたりの本を買って読んでいます。

戦国の村を行く
著者 藤木久志
https://bookwalker.jp/de52d4ae05-75ba-486c-978f-78cec88aa814/ 
武士とか城主とかじゃなく、農村の暮らしの様子が見えてくる。いい。

戦国大名と政略結婚
編者 『歴史読本』編集部
https://bookwalker.jp/de1450e31b-23ec-46c0-a2d5-d506a67d1113/ 
どこの誰がどこに嫁に行ったかについて地域ごとにまとめられていて、図になっていて、ちゃんとした歴史研究家が執筆してくれているので頼もしい。斎藤道三が娘を一人金森長近に嫁がせていたらしい。まじか。今言うなよ。

日本史を動かした女性たち
著 北川智子
https://bookwalker.jp/dec00b9893-a0dd-4020-bef5-85253dc41267/ 
ハーバード大で日本史を教えてた人が、日本の戦国時代の女性たちについて書いた本です。実存する手紙を多く用例に載せてくれていてありがたい。
欧米で講演することが多いだけに、この筆者の方はキリスト教に関する質問をよく受けるそうな。細川ガラシャを主題にしたオペラが1698年にウィーンで上演されていたんですって。ガラシャの死後ほぼ百年経ってるころですね。
なにそれ聞いたことないわと思って検索したらあっさり出てきました。

バロック・オペラ「勇敢な婦人-細川ガラシャ」
https://kyodonewsprwire.jp/release/201311156306 

やっぱりネットで検索するだけじゃなくて、ちゃんとした本読まないと分からないことも多いなあ。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する