カクヨムコンに先立ちまして、習作として書いていた短編・築山殿を公開します。
ファンタジーやラノベ要素のない、ガチの歴史短編小説です。私の大好きな、戦国時代の女性の一生を主題にしたものですが、築山殿について書いてみました。
徳川家康の正妻ですが、嫉妬深いとか意地が悪いとかさんざんに言われていて、小説とかの創作物にもたいていは色深くてアコギな女みたいに書かれることが多いですよね。
あんまり極端に悪女すぎて現実味がないキャラなこと多いな…と思っていたので、実際にいたっぽいふつうの女性に書いてみました。だけど死に方が死に方だから、ストーリーはやっぱり劇的。
さらっと読める分量ですが、4,5回に分けて公開します。お目汚しにどうぞ~。