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Children of Emerald Moon設定備忘録(第17話まで)

本文中で明らかになった事実とその補足事項のみを集約しています。

◆この世界の種族について
人族、狗人族、森人族、鳥人族…など、○人族とつくものを総称して「人間」と呼ぶ。この呼び方は人族視点のものであり、例えば狗人族は自らの種族を美称として鋭牙族と称することもある。
一方、魔族とは狼魔、吸血鬼、鳥魔…など、基本的に○魔と称されるものの総称である。これも人族視点の呼び方である。
種族によって寿命は異なり、森人族は五百年の寿命を持つと言われている。

◆東方人について
終の大河の東から来たと言われている人族。人族ではあるが、天空八神を崇拝せず独自の神話を持ち、自らの文化に閉じこもる傾向があるため、他の人族からは異質なものと見られることが多い。

◆天空八神について
この世界の人間に崇拝されている神々のこと。誰もがいずれかの神を熱心に崇めているわけではなく、年に数度の祭の日以外は教会に行かない者もいる。
第17話までに明らかになっている神々は以下のとおり。

ブリアデウス 創造の神 人間の神 エフェメラントの国教会の主神
グランディウス 戦争の神 力と男性性の象徴の神 ヴィーダルラントで多く信仰されている神
サラプトノス 海の神 ヴィーダルラントで多く信仰されている神
ツァイスピンデル 時の神 月から星の運びを見守る神

◆邪心の神デオンハイルについて
天空八神には数えられていない。タルタラントの主神で魔族にとっての唯一の神。
『天地創造記』では、創造の神ブリアデウスと邪心の神デオンハイルとは遠い昔から百年に一度『天乱戦争』と呼ばれる戦いを繰り返してきたとされている。
物語開始時点の一つ前の『天乱戦争』は四十年前に始まった。

◆国家について
第17話までに明らかになっている国々は以下のとおり。

ヴィーダルラント王国 大陸北部に位置する小国
エフェメラント王国 大陸中央に位置する大国
タルタラント 魔族の国
サルヴァ国 大陸南西部の国
エラブル エフェメラントの東に位置する森人族の国

◆生活習慣について
・郵便を送る際には人間の運び屋だけでなく、文禽という特殊な鳥に運ばせる方法もある。
・人間の移動には徒歩、馬の他に巨鳥や畜竜を使用する方法もある。

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