近況ノートってどのくらい頻繁に書けばいいんだろう……カクヨムのフォロワーさんはXのフォロワーさんと必ずしも一致しないし、多少は自我を出した方が良いんだろうか。
※なお、逆にXでは一旦スイッチが入るとうるさいくらい同じ話題について喋っている。
そんなわけで20日前にカクヨムを更新しております。
「戦嫌いの武神と小国の王子」
https://kakuyomu.jp/works/16818093085940824973「帝釈天 第0話」みたいな話。バラモン教と仏教が並立する世界観でインドラ神が人間の王子に出会って期待をかけます。発想のスタートは「ブッダ悪魔との対話」における釈迦から帝釈天への言及が「私が悔い改めさせました」「布教のために利用します」とかいうのではなく、割とフレンドリーだな…?という解釈で、準備運動は「スッドーダナ王がインドラ神を信仰してさえいれば必然的にシッダールタ王子の生活の中にインドラ神は存在するのでは…?」という仮定です。釈迦って悟る前の自分の信仰については語ってない(精々、「父王が祖霊の廟を祀っていた」、くらい)ようなので……。
一次創作イベント(厳密に言えば一次創作品があれば二次創作も可らしい)「TAMAコミ」で無料配布した冊子の転載です。
しかしまあ、一つのCPというか組み合わせにここまで入れ込んでるのって大分久しぶり過ぎて自分でも戸惑ってしまう。こんなに思考を支配されてしまうものだったんだ。
先日、この熱意に憑りつかれたまま東寺に行ってきました。私を含む観光客が大変多い。ここだけじゃなく多くのお寺に該当する話なんですが、梵天だけじゃなく帝釈天も如来・菩薩に近い顔立ちで作られてるの、改めて見ると本当に嬉しいなあ。釈迦に近い顔立ちの帝釈天……(これもまた二人の組み合わせに入れ込んでいる所為で生まれた感想である)
あと、仏像というよりも仏像を熱心に拝んでいる人を見て色々と考えたりしました。作品には多分反映されませんが。