釈迦と出会う前の帝釈天(シャクラ)が出世して神々の王になるまでの話です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090217250962若き日の武神がアーリア人の敵を倒したり、先輩に嫉妬されたりしながら頑張ります。
ヴェーダから仏典まであれこれ混ぜたり寄せたりしながら話を作っております。
偶になんだこれ?ってなるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけると凄い嬉しいです。
名前表記については前回作「戦嫌いの武神と小国の王子」(時系列的にはこの話の後にくる)からサンスクリット語とパーリ語の混住にしてます。
というのも、大乗仏教にもいる神は昔の中国と日本の学者の皆さんが頑張ってくれたので漢訳名があるんですが、ほぼ上座部仏教の仏典のみにいる神など(パハーラーダ阿修羅とか)やそもそも仏教に登場しない神(ヴァルナ以外のアーディティヤ7神の皆さんとか)はオフィシャル漢訳名がね…探せなくはないけど凄い煩雑なので…