こんにちは。
この頃、梅雨入りが待ち遠しくてたまらない、藤咲雨響です。もうそろそろですよね? ね?(謎の圧)雨が降ると、創作が捗ります。
この間初めて自主企画、なるものを主催致しました。多くの素晴らしい作品に出会え、たくさん栄養補給できました。ありがとうございました。美味しかったです。
「第3夜 蜿蜒」、公開致しました。いやあ、時間がかかってしまい申し訳ない。
1話、2話のタイトルで「濫觴(らんしょう)」
「胡蝶(こちょう)」と意図せず韻を踏んでしまったようですが、今回は「蜿蜒(えんえん)」。自らぶち壊していくスタイル。「蜿蜒」とは、うねり曲がって長く続く様、を表す言葉です。
さて、第3話。大瀬くん、苦しくなってきました。藤咲も、苦しくなってきました。物語としても、雲行きが怪しくなってきます。文章のテンポ感だったり、表現であったり、今までとはなにか違う、ちょっとした「違和感」を意識して書いてみたので、それが上手く伝わっていると嬉しいです。
そして、皆様お気づきでしょうか、少しずつ異変が起き始めていることに。不自然に消える記憶、変化していくふたりの関係、変わらない過去。このタイムリープ、普通では無い。鍵を握るのは、例の‘オカルトオタクちゃん’かも知れません。
ではお約束通り、キャラ紹介をしてみます。
そんな約束した覚えねえよ!という皆様も、しばしお付き合いください。
この物語の主人公・早坂大瀬くん(27歳)、彼は大阪の出身で、大学進学とともに東京へ出てきました。職場ではスマートで完璧人間だと思われているようですが、実際、彼の家は荒れています。お片付けがにがて。家に帰ってくると別人なタイプ。数週間に一度、手入れが必要なレベルです(主に京治くんの担当)。仕事柄、言葉や身だしなみに気を遣わなければならないのですが、酔うと関西弁が顔を出します。それが「ギャップ萌え」であると、一部の界隈では囁かれている模様。はっきり言ってモテてます。しかし現在、恋人はいません。京治が聞き出したところによると、かつて「彼女がいたこともあった」そうです。一応言っておくと、彼はcherrrrrr
東田京治くん(25歳)、彼はまっすぐ伸び伸びと育ちました。その素直さ故、大瀬さんに毎度からかわれてしまう訳ですが、別に嫌とは思っていないようです。料理・掃除・洗濯など基本的な家事はかなりできます(大瀬さんのお世話をするうちに身につけました)。少々酒癖が悪いです。記憶がちゃんと残る&寝たらすぐ抜けるタイプなので、翌朝やらかしたことを思い出して悶えるなんてのはザラです。趣味は寝ることと食べること(大瀬曰く「なんも趣味ない奴が言うことやんか。おもんない笑」)。
以上、キャラ紹介(?)でした。
では、今回もこの辺で。
次回も引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
※いつも♡ありがとうございます!
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2024.5.28