みなさま、お元気でらっしゃいますか? 「エリンギ魔法少女よどりん」、たくさんの方に読んでいただいてうれしいです。せっかくなので、いくつかの自主企画にも参加してみました。
お星さま、レビューコメント、ハートなどありがとうございます。次作はすでに書き上がっていますが、10日後ぐらいに公開しようかなあと思っています。
というのも、次作も皆様の作家生命を脅かすほどイジリ倒している気がするので、「これでいいんだろうか……」「皆様に嫌われないだろうか……」と悩み、「それでもやるぞ」と、心を決める時間が必要なのです。
そんな中、昨日(こっちの時間の今日)、よどりんからいただいたレビューコメントを読んで驚愕しました。
はい、脅してます。すね毛を抜いたり、腋毛を抜いたりして、「星三つ入れろよ!」と圧をかけている月森です。そこは否定しません。ただ、以下の文。
「新作の出版を秋に控えている作者さんが書いていいのかと心配になる迷作です」。
ほんまや! こんなん書いててええんかい!(書くけど)
そこで、言い訳。
みなさん。11月16日に出る小説は、こういうのじゃありません。真面目に書いてます。わたし、元は文芸小説出身です。出版されるのもライト文芸と言いつつ、むしろ文芸に近いやつです。
だったら、もう少し文芸寄りのやつだせや!
という話もごもっとも。なので、隠してる短編でも出そうと思ったんですが、これもまた、「じゃない」感たっぷりのしかない!
「コメディじゃないダーク」とか、「エッチが過ぎる」とか「月森の毒が出過ぎて読者失う危険のあるやつ(特に男性)」とか。なんでこんなゲテモノみたいなやつばっかり書いてんだ!(←文芸の公募に出してたんで、しゃーないやん!)
どっちにしろ「じゃない」んだったら、すでに公開してて、ピークを終えてPV0が続いてる、思い切り真面目なやつでも宣伝しよう、と、Xにも宣伝しました。
「機密案件」
https://kakuyomu.jp/works/16817330648820843715読まなくてもいいです。ただ、これ、証拠。月森だって、こういう真面目なのを書けるんだぞ、という証拠。
でも一応言っておくと、「機密案件」の中で出てきたエピソード、あれ、最初と最後以外は、全部月森が実際に体験したやつです。あのときはめっちゃこわかった。