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8歳の誕生日と新たな挑戦

小説を書きはじめて8年になりました。
戸松秋茄子名義を使うようになって8年が経ったということです。
ついでに、実年齢の方も1つ年を取りました。

直近の予定として、まず、pictSQUAREを利用したオンライン即売会「はろー、わーるど!」にサークル出展することになってます。
開催は3月6日です。
戸松はサークルSoanus[ソラナス]として、書き下ろし短編の無料配布を予定しています。

サークル参加なんてはじめてなので屋号には悩んだのですが、ナス属の学名であるSolanumの語源とされるラテン語solanus(太陽)を元にしています。
漢字で空茄子としてもよかったのですが。
アキナスとも読めますしね。

まだ作品も完成していなければ、サークルカットも、お品書きもなく、例によってギリギリの戦いとなりそうです。
印刷所を使うわけじゃないので前日まで作業はできるのですけど――
今年もどうせあんだろ、KACさんよお。
あるとしたら来週くらいからでしょうし、そうなるとこっちの作業に集中できるのはあと1週間しかありません。

しかもその間にちょっとした検査を受けることになるかもしれません。
余命宣告を受けるイメトレは十分してきたつもりなのですが、結果いかんで心が揺らがないとも限らないので、やはりその前に準備を終えておきたいところです。
それこそKACのときみたく筆速を上げて取り組まなくてはならないでしょう。

ちなみにSolanumにはもう1つ語源とされる言葉があり、solamen、つまり鎮痛を意味します。
痛くないといいんですけどね……
普段から睡眠薬飲んでると鎮静剤が効きづらいとも聞くので戦々恐々です。

発表内容の予定としては、短編を3つ書く気でいます。
うち2つはpdf配布の予定ですが、1つはイベント内の企画「短編宝探し」用の作品となってます。
よくわかりませんけど、会場内に短編を隠して見つけてもらうみたいですよ。

そういう企画なので内容への言及は伏せますが、最後にpdf配布の2作に関して少しだけ。
まず、「b∞k」という8ページの折り本を考えています。是非印刷して読んでいただければ、という趣向であり物語です。
ただこういう変化球だけだと寂しいので、普通の短編として「復活大祭のプリームラ」という話も考えています。
簡単に言うと、中学校の入学式を控えたお転婆お嬢様がアラサーの従者を連れてささやかな家出を敢行する話です。
ほのぼのとしんみりとどっきりとぞくりが詰まった話となる予定ですのでよろしくお願いします。
ある意味ですごく戸松らしい話ですが、同時に新境地でもあります。

そんなわけで、KACも含めてしばらくは短編に集中する予定です。
検査が1回で終わるといいなあ(年は取りたくないものです)。

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