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自主企画「文体ショーケース現代編」総括

暑くなりましたね。我が家では早くもエアコンがフル稼働です。大阪はどうしてこうも緑が少ないのでしょうか。最近、東京の地理を調べるのがマイブームだったりするのですが、向こうは都心にも緑があって羨ましい限りです。ただ、大阪人がああいうのを見ると「一等地やのにもったいない」と思ってしまうそうで。「そういうところだぞ!」と、藁人形に釘を打ったところで本題です。

文体ショーケースと銘打ち、個性的な文体の作品を募りました。傾向としては、ちょっと文学寄り……それも戦前の文豪を思わせる硬質な文体で現代人の日常を描いたものがけっこうあったかなという印象です。もうちょっとふざけたのが集まると思ってたんですが、みなさん意外と真面目でしたね(わたしの参加作はふざけてる方です)。

いつも通り、読んだ作品には「応援する」という形で足跡を残しているのですが、期間内に読み切れなくて申し訳ない限りです。あくまで文体に着目する企画なので、あえて文字数制限を課さなかったのですが、参加作が多かったこともあり、まったく目を通せていない作品も何作かあったりします。読み切れなかったものはとりあえずフォローするだけしたので、時間があるときにゆっくり目を通させていただきます。

最後に、カク、ヨムとも参加してくださった皆さんには改めてお礼申し上げます。

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