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https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886114864みなさんは家族と会話しますか。悩みを相談しますか。サンタクロースは来ましたか。誕生日プレゼントのやりとりはありますか。旅行に行きますか。外食しますか。
そんな「普通」の家族像がどうしても嘘臭く感じてしまう戸松です。逆にリアルに感じられる家族像は、例えば少年事件のルポで読む加害者の家族であり、ミヒャエル・ハネケやマーガレット・ミラーが描く家族です。「砂のような」という表現も、元は宮崎勤の家庭を形容したものから引用しています。最近では『淵に立つ』なんかもリアルすぎて怖かったです。あれはいけません。トラウマをピンポイントで指圧されます。
今回の企画は砂金を求めて川床の砂をさらうようなものだと思っています。たまたま、わたしのツボにクリーンヒットするものがあればめっけものくらいの感覚でやってるので、テーマに沿ってるか判断に迷うくらいならお気軽にご参加ください。それはそれで刺激になります。
最後に質問などありましたら、こちらにどうぞ。