無事、企画期間が終了しました。短い間ではございましたが、参加していただいたみなさんには改めてお礼申し上げます。
とりあえず作品が集まって一安心といったところです。逆に条件がゆるすぎる気もしたのですが、終わってみればとちょうどいい数に収まりましたね。感想は苦手なので確約してなかったのですが、結果としてほぼ全作に何らかのコメントが残せてよかったです。
参加作全体の印象について。やはりホラー系の作品が目立ちました。出口のない恐怖に目の前が真っ暗になるような、そんな読感の作品が多かったように思います。一方、現代ドラマではブラックな現実を作中に取りこみつつもそこに物語としての希望を見出そうとする傾向があったかな、と。他には陰鬱な設定のファンタジーも何作かありました。
イメージカラー選びって、他作と被らないように、とかいろいろ気を使うんですけど、今回の企画はそこに注目することでいつもとは違う角度から作品に触れることができました。読む専の方も含め、参加者の方には重ねてお礼申し上げます。