• 恋愛
  • 創作論・評論

【料理】赤キャベツの煮物

クリスマスに食べるものについて書くのは、ちょっと遅きに失したかもしれませんが、ドイツでは昨日の26日はZweiter Weihnachtstag(第2クリスマスの日)と呼ばれて休日だったので、無理矢理いいってことにして書いちゃいます。

26日の晩御飯には、赤キャベツの煮物と焼いた鴨肉、焼きじゃがいもを食べました。

赤キャベツの煮物は、りんごとりんごジュースを入れるApfelrotkohl(りんご赤キャベツとでも言いましょうか)という作り方に毎年しています。

肉屋さんにあるような白い脂を本当は入れるのですが、わざわざ買っても使わないので、豚バラ肉についていた皮を冷凍しておいて赤キャベツの煮物を作る時に脂の代わりに使っています。

脂で玉ねぎとりんごを炒めたら、赤キャベツや他の材料を投入して煮込みます。ネットでは50分ぐらい煮込むと書いてありましたが、そのぐらいだとまだまだ赤キャベツが固くて結局3時間ぐらい煮込んだら、いい感じにクタクタになりました。

【材料】
赤キャベツ1.5kgぐらい(5mmぐらいの幅の千切り)
りんご1個(8等分してスライス)
玉ねぎ(大)1個(みじん切り)
豚の皮細切り(本来は脂2個ぐらいを入れる)
りんごジュース500ml
酢(りんご酢だともっとよい)大匙6
月桂樹の葉
チョウジ(クローブ)
砂糖 大匙1(ぐらいかな?)
塩、コショウ少々

赤キャベツの煮物、茹でじゃがいも、焼いた肉(鶏肉か鴨肉、ガチョウ肉、ウサギ、それかジビエか牛肉など他のブロック肉)にソースを添えるのが、ドイツの一般的なクリスマスの晩餐だと思いますが(親戚の家のクリスマスのメニューしか知らないから違う可能性もあり)、昨日自宅では、プロヴァンス風スパイスミックスと塩コショウで味付けした鴨肉を焼いてソースは添えず、じゃがいもは茹でずにマッシュルームと人参、玉ねぎと一緒に焼きました。

それから、年末年始のカクヨム活動についてです。
28日から2日まで旅行に行きますので、コメントの返信やヨム活動が滞るかもしれません。カクヨムコン10応募作品の『傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する』は、水土日に予約投稿していく予定です。よろしくお願いします。

『傀儡妃は幼馴染の王太子をひたすら愛する』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082545600224

4件のコメント

  • 未知の味は誘惑されますね!!日本でももっと料理に果物使って良いと思います(*´艸`*)
  • かごのぼっち様
    コメントありがとうございます。市販の赤キャベツの煮物は、もっと甘くて酸味が強いですが、りんごとりんごジュースを入れれば砂糖よりも自然な甘みが出ます。なので、私は自家製の赤キャベツの煮物のほうが好きです。
    でも他に果物をどんな料理に使えますかね。
  • 3時間?キャベツを3時間煮込むのですか?
    日本のキャベツとドイツのキャベツは葉質が違うのかしら。

    それにしてもお洒落なクリスマスの正餐ですこと、奥様。うちなんて全部冷食とスーパーのチキンでしたわよ、ホホホ……
  • 碓氷シモン様
    コメントありがとうございます。
    もしかしたらうちのコンロの火力(というか電気ですが)が弱いから、そんなに時間がかかったのかもしれません。

    ドイツの赤キャベツや普通の白キャベツの葉は厚くて硬いです。サラダやお好み焼きには向きません。日本のキャベツみたいな形で柔らかい葉のキャベツはJaromakohlと呼ばれますが、普通のスーパーで見たことがありません。ですが、先っぽが尖った円錐形みたいな形のSpitzkohlも柔らかい葉っぱでスーパーで売ってることが多いので、柔らかい葉のキャベツが欲しい時はSpitzkohlを買います。

    奥様、奥様、誤解なさってますわ。うちはちっともおしゃれじゃありませんですのよ。鴨肉も高級スーパーのものではなくて安売りスーパーの冷凍ものですのよ、ホホホ……
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する