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【ゆる募】妄想による自爆にふさわしい名称

 たてごと♪ です。
 寝てるうちにヘンな妄想を思いついて、それをネタにChatGPT先生と遊んでもらって、またそのまますぐ寝るという超不摂生な人生で多忙な毎日です(

 で、以下のような妄想が急に降ってきたんですけども。
 これのせいで、土偶を見るたびに「(´;ω;`)ウッ…」ってなる病気に罹りまして(
 この自爆は何て呼べばいい?


     †


 『ぼくの『ChatGPT』ログ』-『音楽とまつりごとと著作権』から抜粋
 https://kakuyomu.jp/works/16818023213589910782/episodes/16818093080177306631

 日本では政治のことを「政(まつりごと)」と言い、これはかつてでは祭事が政治の役目を果たしたことから来るとされます。
 この祭事とは、間引きなどの「仕方ない」粛清を押し通す、「準悪意(※註:無理解の態度のこと)」をそらすための口実だったのではないでしょうか。
 もちろん他の機能もあったのかもしれませんが、神や怪物などに捧げられる生贄こそが食糧困難を解消するための口減らし対象であり、それに若い女性が選ばれることが多いのは食べ盛りで子をも産む存在であるゆえに「仕方ない」ものだった、という想像です。
 ただし、これについて祭司に悪意などおそらく無く、苦肉の策として考案されたもので、そのために緩和策もまた多数取ったのではないかとも想像します。
 その際の神への献上だとされる音曲の演奏も、実際には生贄や見る者の精神をせめて和らげるためのもの、またそのために淫蕩な儀式や大麻なども併用、女好きの怪物が多く考案されたのは彼女たちが自身の存在自体に非があると考えさせないため、という想像です。
 だとしたらこれは、非常に立派な政治だと言えると思います。
 ほか、「姓(⿰女生)」という漢字が示すとおり古代には女系血統が標準的だったのは、そのほうが祭事的に都合がよかったからかもしれませんし、発掘される土偶に女性型が多いのも生贄一人一人について鎮魂を込めたか、もしくは文字通りの「形見」だったのかもしれません。
 あるいは祭司たちは、人知れず涙を流していたのではないしょうか。

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