初めまして。またはお久しぶりです。
作者の白波 鷹と申します。
もとはWeb小説投稿サイトで活動していましたが、現在はAmazonで個人の同人作家として「白波文庫」というレーベルを作り、イラストレーターへの依頼から製本、宣伝など一人で活動しています。
この度、知名度拡大のため、Webでの活動を再開することにし、それに合わせて『悪行貴族のはずれ息子』を掲載することにしました。
この作品は私が執筆した中では一番人気があり、以前Webに掲載していた際はカクヨムでは週間ランキング(総合)80位台、週間ランキング(異世界ファンタジー)43位、アルファポリスでは男性HOTランキング10位でした。
残念ながらWeb小説投稿サイトでは1位にはなれなかったものの、なんとAmazonで発売した際は個人で出版したにもかかわらず、2023年に「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」Kindle有料ランキングで1位にダブルランクイン、読み放題のページ数も込みで累計売上部数2.2万部という驚異的な数値を出しました!
個人出版してる同人作家としてはかなり健闘した方じゃないかな……。
現在も新刊6巻が「SF・ホラー・ファンタジー」新作ランキング1位と好評です!
しかし、ここ最近はAmazon内で売上が激減、このままでは続刊も難しい状況となっています。奇跡的にアニメ化作品や人気作品を超えてランキング上位を維持していますが、それですら去年の売上から大幅に下がってしまいました。
たった1年で数分の一にまで下がるとは思わず、驚くと同時に戸惑うばかりです。今後、作家は自分で声を上げていかなれば、生き残るのは難しくなるのではないか……今はそんな危機感を覚えています。
その上、数年前から頸椎ヘルニアらしき症状が現れており、腕に力が入らず上げることが難しくなったり、手や足に激痛が走ったりするなど不運が続いておりまして……すいません、話が脱線してしまいました。
そんな状況を打開するため、より多くの人に読んでもらいたいと思い、Web連載を再開した形です。
この作品はたまに少しシリアス展開を入れているものの、基本的にはあまり暗過ぎたりせず、読んだ人が最後に笑って続きを楽しみにしてもらえるように書いていて、肩肘張らずに日常の中で何となく手に取って、何となく楽しんでもらえるような……そんな作品に出来たらと思っています。
しかし、まだAmazonなどの通販サイトでしか売っておらず、インターネット経由でしか買うことができないため、知名度はまだあまり高くありません。楽天Koboでも販売を準備していますが……インターネットでの販売だけではまた今回のように売上が大幅に下がってしまう可能性もあります。
そんなこともあって、いつかは本屋に置いたり、コミカライズなどもできればと考えていますので、作品を続けていくため、もし作品を読んで気に入って頂けたら電子書籍版や書籍版を応援して頂けると嬉しいです!
また、レビューなどありがとうございます! とても嬉しいです!
長々と失礼いたしました。
Kindle電子書籍版、および書籍版にはWeb連載にはないヒロイン達とのちょっとした書き下ろしエピソードが収録されています!
何より表紙イラストを担当して下さった千道センリ様のキャラクターが本当に素晴らしいので、ぜひご覧ください!
下記は電子書籍版・ペーパーバック版の表紙です!
1巻の表紙は『忌み子』と呼ばれていた少女ユミィになります!
また、白波文庫のXで新刊や更新のお知らせもしていますので、もし良かったらフォローして頂けると幸いです!
今後も『悪行貴族のはずれ息子』をよろしくお願いします!
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