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ひとりぼっちのレギオン

 漫画原作コンテストなるものがあったので、参加してみました。
 コンテスト参加というよりは文章の練習、習作の意味合いの方が強いです。
 というのも、ブルーティッシュ・エッジの方が伸びない。
 吐くほど伸びない。
 いやはじめから閲覧数に期待できる題材でないのはわかってたんですが、それにしてもこれはひどい。題材のせいにしたいところですが、そもそも文章がまずいことがよくわかる。

 というわけで、一文の長さを短く、を心がけて書いてみました。
 正直読む側として、私は長い一文も別に苦じゃないので気にしてなかったのですが、どの講座でも短くしろって言われてるんですよね。
 ネット小説だからというのもあるかもしれませんが。
 なんとなくつかめてきた気がするので、次から活かしてみたい。
 あとは今回も露呈した、登場人物の名前を披露するタイミングが見つからない悪癖をなんとかしたいですね。習作だからを盾にして今回名前すら出しませんでしたし。

 本当はこのあと王都に行って、予想外に実在した勇者と対峙したり、都を乗っ取ろうとする魔物の策略に巻き込まれたりと考えていたのですが、〆切りに間に合いそうもないのでここで切りました。
 実は自分より弱い者しか使役できない=魔物の群れを蹴散らせるレベルの死霊×数万の軍勢より魔王本人の方が強い、という設定を出せなかったのはちょっと惜しい(主人公最強小説大好き

 題材としては、単独行動をしてるのに二つ名が《軍勢》な戦士。
 カプコンのゲーム《カオス・レギオン》が(クソゲーでしたが)好きで、そういう能力を持ったキャラクターをやたら考えてしまいます。
 他に二つほど《軍勢》が二つ名になる人物の小説を考えています。書くことはたぶんないと思いますが。あとブルーティッシュ・エッジの後半にも出てきます。

 ファンタジー書くのも楽しいですが、そのうちまた現代ドラマも書き出したいな。

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