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新作短編、羊毛マルシェを公開しました。

先程、18時頃に武蔵野文学賞ライトノベル部門応募作である『二坪の羊毛マルシェ〜ハモニカ横丁店へようこそ〜』を公開しました。

【作品ページ】
https://kakuyomu.jp/works/16817330649591182746

吉祥寺駅にある「ハモニカ横丁」を舞台にした作品です。二十代後半、ここに何度か飲みに来てました٩( ᐛ )و

物語としては、昼間の商店街の日常を描いただけですが、そういう形式したのには理由があります。

それは、作品リサーチの時。たまたま見かけた感想に『武蔵野の名前を借りてるだけで、地域が全然見えてこない』という地元民からと思われる嘆きがありました。まあ個人の感想だしで片付けられなかったのは、やはりそういうのが自分が見る限りでも散見されていたからでしょう。

構成もストーリーも良い作品ばかりで、実際の選考も面白ければ題材使って、好き勝手してOKなのかもしれません。ですが地域を指定された文学賞であるなら、地元民が眉を顰める作風は避けたいなと、個人的に思う所があって『二坪の羊毛マルシェ〜ハモニカ横丁店へようこそ〜』は吉祥寺の日常を、重点的に描いた作品となります。

起伏も控えめで、凝った物語でもなんでもない。でも、そこに訪れてみたい空気感としては個人的に満足な出来です。しかも規定上限の4000字ピッタリ!(*´꒳`*)


さて、来週のこの時間は同じく武蔵野文学賞応募作になる『名も無き橋の旅人たち』が公開されます。こちらで、とりあえず今月の公募関係はコンプリートの予定です。

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