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ロボものの難しさに付いて【メタガは最高の題材?編】

 メタガの二次創作はハッキリ言えば、作者的には難しい部分が少なくて書きやすいものの部類に入ります。何故かと言えば、TRPGは人のイマジネーションでゲームの様々な部分を処理する為、基本的な世界観とロボが最初からしっかりと提示されているからです。そして、そこに想像の余地も大いにある為、ロボものに必要な描写にしても最低限の表現でストーリーを進める事が可能です。

 無論、ガッツリと描写してもいいのですが「このロボのここがこうでああでそうでこれでという長ったらしい説明は設定資料にでも乗っけておけ」そう小説という媒体だと言われかねません。このようなものが最初からビジュアルで幾らか作成されているメタガはロボものの小説を書く上でこの上なく良い素材です。

 オリジナルロボものはいつか書いてみたい題材。でも、小説だとオリジナルロボで近年爆発的に売れたものは作者の知る限り、フルメタくらいでしょうか。様々なレーベルでロボものが受賞したりしているのですが、やはり万人受けするロボ小説というのは書きにくいものだと思っています。漫画のような直接的なビジュアルが無ければ、やはりその恰好良さを表現するのは難しい。ノベライズならば幾らでもありますが、それらはオリジナリティーこそあるものの、オリジナルのロボ小説という括りではありません。

 ロボもの小説が書きたい!! 格好良いオレのロボを見ろ!! オレのロボがオレTUEEE最強なんじゃボケぇええええええええええという自尊心を持ちつつ、自作ロボ小説を書きたいなら、メタリック・ガーディアンはうってつけです。オリジナルなロボ小説作りたい人々は男の子ならば結構いるはず……メタガを買おう!! そして、TRPGをしよう!! ついでにそれに目覚めそうな友を開拓しよう!! 

 ちなみに作者にはそれが出来そうな友達が数人いますが、誰も興味ねぇよ………あっても遠くに行っちゃったよ。しょうがない……自分で自作ロボオレTUEEEするか、となり現在のメタガ二次創作をする事となりました。友達は大切に、出来れば、ロボ好きで凝り性で暇を持て余している人を持ちたいものですね(=_=)

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