杉崎　三泥

　人間でも正しい人間がいれば悪い人間もいる。そして、そういったものを野放しにして、モンスターという仮想敵を作ることで生み出される現実はあまりにも悲惨で。 　思い込みの激しい国側に…続きを読む

　ファンタジーの転生系では何らかのチートやもしくはどん底スタートなどが多いですが、この小説ではスタート特典が２人のメイドのようで…デレ要素のおおい小説でほんわかしながら読める小説で…続きを読む

　ファンタジーものですが、日常系要素が強く魔王ってなんだっけ？となる感じですね。魔王だからって残虐で悪行の限りを尽くすなんて想像は見事に打ち砕かれる作品となっております。 　あと…続きを読む

　異様なテンションで異世界転生スタートを飾る主人公ですが、とんでもなく成長が早いというポテンシャルでどこまで進めるのか。また、主人公は特に頭が回ったり体力があるわけでもないため、周…続きを読む

　普通ファンタジーだと赤ん坊の時期は短く、ある程度こなせるようになってからスタートしますが、この話では結構赤子の頃が長く、うまくいかないことも多いながらも生きていく感じがいいですね…続きを読む

　話が進むにつれ小説だとキャラクターの出番や個性が希薄することが多く、また、キャラが増えるとこいつ誰だっけ？となることも多いけれど、それぞれのキャラクターがしっかりと個性を持って物…続きを読む

　転生したころはまだまだ貧弱で弱かったのに、修行を積み重ね下界(というより人間界)に出てみれば強くなりすぎた感がいい！ 　そこからもさらに装備や、仲間を増やしさらに強くなっていくの…続きを読む

　主人公が狡猾に動き回る知能派の強さは見ててすごく面白い。実戦でも強くいろいろできるが、それでもサミエルに勝てないという設定がとてもいいですね。 　個人的にはライバル(笑)さんの行…続きを読む