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近況報告180【サブヒロイン】

皆さん、こんにちは!
作者の皆さんは創作活動の進捗はどうでしょう? 読者の方はお気に入りの作品などは見つかりましたか?
日没が早まり、夜の冷たさが本格的になり始めて、私の最近のリフレッシュ方法はお風呂に長く入って何も考えない時間を取ることです。
身体の芯から温まると布団の中でぐっすり眠ることも出来て疲れが取れるので一石二鳥ですからね。

さて【サブヒロインる〜と】もざっくりとした、あらすじぐらいの物から少しずつ骨であるプロットを形成しています。
しかし約10万文字以上、15万文字という内容だと恋愛ものの定番をヒロインごとに次々に書くと超えるのは間違いありません。
なのに物語は完結させなければならないとなると、早々に今回のメインヒロインを出さなければならないのですが……タイトル通りメインヒロインはゲームのサブヒロインです。
恋愛もののゲームをやったことのある方ならな察して頂けると思いますが、偶然という接点が絶望的に排除されているのがサブヒロインです。
このルートに行きたい、となれば忠犬になるかストーカーになるかの選択肢しか思い浮かばないほどの接点の少なさです。
メインヒロインが関わっているところに主人公が偶然に会って会話することなどがあってもそれ以外はほとんど無いのです。
そして接点を作為的に作っても、メインヒロインよりも絶望的に好感度が上がらないのもサブヒロインの特徴でしょう。
…………本当にどうしたらいいのかと書いてて頭を抱えますが、それでも最後だけは決まっているのだからそこへ何とか向かうだけです。
結末が【どうであれ】そのルートに行くことが出来るのが現実です。

これは恐らく【私自身が書きたいもの。伝えたいものの根本】が単純にひとつしか無い所為だと思いますが似たような作品ばかりになってしまいますね。

しかし……この恋愛作品の攻略は難しいですね。
恋愛ものを書いてる作者の皆さんはこんな凄いことをしてるんですよね。本当に凄いことですよ。


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