皆さん、こんばんは!
9月も最後の週になりました。皆さんが住む地域の夜は涼しくなりましたか? 昼と夜で気温の変化によって身体を壊しやすいので皆さんも注意してくださいね。
特に最近はインフルとコロナが同時に流行っているので、皆さんも手洗いうがいをして予防してくださいね。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話は久々に囚われの主人公の視点です。
動く場所が決まっていて、しかも敵の兵士も相手にしてくれないという状況なので、何を書こうかと頭を捻りつつ、前のお話(177話)を読んで書くことを思い出したりしながら書いてます。
私自身も頭がこんがらがっていますが、少しずつお話は進んでいますのでご安心を。
ですが……もう少しコロッセオの開催まで時間があるので長くなります。
この【ヒンノーム】という街は巨大な穴の中でその周りにドワーフや蟻人族が住んでいる訳ですが、そもそもこの穴は何なのかという部分を匂わせたいのです。
ダマーヴィント山脈のお話も、なるべく分かり易い形で【何かいる】ことを書いてますが、そんな風なことを書きたい部分なのです。
王道ファンタジーならありがちな曰く付きの場所、もしくは隠しダンジョンのような場所ということですね。
なので物語はこの章で一区切りは着きますが、まだまだ続くという訳です。
主人公たちに困難があってこその冒険譚。たとえそれが最強の力があっても何かの制約があった方が読み応えがあるかと思いますので。
さてさて、こんなにも長い物語にお付き合いして頂けて嬉しい限り!
ぜひこのまま読んで頂けると嬉しく思います。
それでは皆様、秋の夜長を楽しみましょう!