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『玄冬記』最新話更新について。6/11

どーも、ソースケです。

『玄冬記』の最新話を更新しました。
茶番は繰り広げられるお話。
現実の国会中継見てても、たまに「茶番だなー」って思ったりしませんか?
何か、シナリオが元々あって、それを粛々と辿っているような
まぁ、そんな回です。

根回しは何よりも重要です。
どの筋から頼めばいいか、いつ頼むか、その後の対応などなど、政治に関係なくこういうのは大事ですよね。
仕事でも色々と苦労するところですが、自分の描いたシナリオ通りに進んだ時の快感は麻薬に近いのではないでしょうか。
そんな快感にアブトマットは浸っているのでしょう。
今回の件によって、よりアブトマットは好きなように振舞えるようになります。
これが国を想っている人物だといいのですが、如何せんそうもいかない訳で。
率先して事態を悪化させるキャラって、やっぱバカに見えるんだよなー。
ホントはもっと賢い筈だったんですが、賢かったら話が進まなくなってしますので、アブトマットには馬鹿になってもらいました。
個人的にアブトマットは好きなキャラなんですが、馬鹿ダマットは嫌いです。
権力持ってから明らかに知能指数が下がってて……。
一応、百戦錬磨の天才将軍なんですけどね……。

さて、月曜は『Artificial Elysium』の更新です。
割とありがちなSF超能力バトルものになりそうな予感。
とは言っても、しっかりSFにする為にウラシマ効果やら色々と出てくるので、もし分からない事があればウィキあたりで調べてみてください。
それと、我ながらプロローグで人死に過ぎじゃね?って……。
まぁ、戦争の引き金になってもらうためには仕方ないかな……。
ちなみに、このプロローグの事件のモデルは第一次世界大戦の引き金になった『サラエボ事件』です。
作中、過去に実際に起きた事件などをモデルにした出来事を色々と出すつもりなので、その都度ノートで紹介したいと思います。

『玄冬記』の再開と新作二作の更新開始でモチベが上がっております。
面白いと思って盛られるよう、しっかりと書き進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
では、また次回。

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