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7000PV突破と最新話更新について。

『おまかね』がいつの間にか、6000PVを越えて7000PVを突破しました。
読んで下さる皆様に、心から感謝いたします、本当にありがとうございます。
どーも、ソースケです。

『おまかね』の第2章、29話を更新しました。
全体では94話目。
ちまちま進んでいますが、塵も積もれば山となるですね。
ここまでの長編を、しっかりと書き続けている自分に、自身ですら驚いています。

現在進んでいる第2節と、次の第3節は戦闘・策略がメインなので、書いてて凄く楽しい。
3章構成なので、「序破急」となり、この2章は色々なものが「壊れる」または「変わる」章になります。
だから余計に楽しい。
メインはツァンランとガルの戦いですが、それに付随する戦いも楽しく書けたらなと思います。

さて、街への襲撃なのかサリィンへの襲撃なのか分かりませんが、非常事態です。
幸い、作戦期間中なので街にいる冒険者も兵士も数は多い。
ガルもいるので何とかなるでしょう。
とは言っても、こういう場合は軍が主導し、冒険者は後衛に回される筈ですが、ガル達の街は東都からも少し離れた地方都市。
配置されてる兵士もサリィンの様な戦争未経験の兵士が多いので、戦闘になれた手練れの冒険者が指揮を執るという異例の対応になっています。
この様な対応は、サリィンだからこそ出来た采配だと思います。
戦場での経験がある、例えばリオリートが指揮を執っていれば、こうはならなかった筈。
軍とは王国民を守るのが任務、軍が前に立たなければという使命感で、戦時中と同じ防衛陣形を敷いたでしょう。
しかし、今回は隠による暗殺。
拠点防衛の陣形は全く意味を成しません。
その点、作中でもガルが言っていますが、奇襲に慣れたこの街に住む冒険者ならば、何処から侵入するかなど、ある程度の目星が付けられる。
拠点防衛をするのは、参考人を収容している旧兵舎のみでよく、そうすれば防衛にあたる人数も絞れる。
限られたリソースを有効に使う。
冒険者であるガルらしい、有用な防衛体制ではないでしょうか。

第2章でも指折りの山場を迎えようとしています。
本格的にツァンランとの戦いが見えてきて、作者としてワクワクしているところ。
仕事で忙しいので、ノートはたまにしか書けませんが、本編は休載せずに済むように頑張ります。
では、また次回。

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