ドコモ口座の話、みなさんもお気を付けください。
どーも、ソースケです。
『HotG』の第6話を更新しました。
男対武装警備員の色が強い……。
秩序の為、真実を伏せて統治する側と、真実を知りたいと思う側の話になっていますね。
ただ、武装警備員にしても真実を知りません。
ルナシティが教育している歴史が"正しい"ものとして認識しているだけです。
安定した国家運営には『国民を馬鹿にする』事が近道などと言われます。
与える知識を限定し、民の知能指数を下げれば、指導者に従うしかなくなり、御しやすくなるという事ですね。
それによって、ルナシティは200年もの平和を保っていたのかもしれません。
テロリズムもあったでしょうが、反逆者として処分していけば、より民の信頼度は上がっていく訳ですし。
神にとっての悪魔の存在ち近いですね。
知ってますか?
聖書の中で、悪魔に殺された人の数より、神に殺された人の数の方が、文字通り桁違いに多いことを。
別に、私は悪魔崇拝者ではありません。
聖書における悪魔という存在は、神への信仰心を煽るための装置の一つと考えています。
結局は、『信仰せよ』という神の命令を人間に強制するための負の装置。
逆に、天使とは正の装置。
作中で言えば、武装警備員は正の装置。
テロリストは負の装置に仕立て上げられている感じです。
殲滅作戦と言いながら取り逃しているのもわざとな気がしてきますよね。
さて、武装警備員の監視下になりますが、男はどう行動するのか。
正直、着地点を迷っているんですが、まぁなるようになるさ。
では、また次回。