朝が涼しくなってきました。
やっと夏も終わりか。
どーも、ソースケです。
『おまかね』の第1章、17話を更新しました。
ガルの過去が垣間見える回です。
とは言っても、まだ本編には関わりのない話なので、頭の片隅にでも置いておいてください。
今回はコボルドについて。
普通はコボルトだろー、コボルドって誤植だろーと思った貴方。
まぁ、間違いじゃないし、コボルトと言った方が、RPGなどでは馴染み深い名前ですよね。
これは、ただ単にドイツ語読みか英語読みかの違いです。
コボルトはドイツ語読み、コボルドは英語読みです。
綴りはどちらも「Kobold(Coboldとも)」です。
基本的には、カタカナは英語読みで統一する事にしていますので、コボルドという表記になります。
また、コボルトはゴブリンと同一視されることも多々あります。
悪戯好きな妖精という事で、同じものだと考えられているのでしょう。
本作では、どちらも魔王側の種族というとこにしています。
知性が低く、人語を介さない上に、悪戯好き問う事で、人からは疎まれた存在。
そのような、人から疎まれる側が往々にして魔王側の種族になります。
まぁ、知性が高い種族でも魔王側に味方するものもいます。
後々ですが、同種族でも部族で違う事だってあります。
まぁ、その辺りは出てきてからで。
さて、新しい依頼です。
どんな事が待っているのか、お楽しみに。
では、また次回。