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紫鳥コウ
@Smilitary
2019年11月18日
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現代ドラマ
歴史・時代・伝奇
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小説
142
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5
第二の曙光
/
紫鳥コウ
書斎の雨戸を閉め切り、うす暗い中で遺作を書いている。来客を拒絶し、鬼籍に入った妻と両親のことを想う。彼は、三人のいるところへ、自分も行くことに決めた。それでも彼は、晴れ晴れとした…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,747文字
2024年4月30日 19:50
更新
掌編
掌編小説
純文学
家族
死別
遺作
決意
雪
明日には、この三人のもとへと、向かうのだ。
紫鳥コウ
元日の午と夜
/
紫鳥コウ
元日の「A教授の一日」の素描です。この日は、大きな事件がひとつも起こらない、平和と言えなくもない一日でした。 ※「A教授」は架空の人物であり、実在する人物を想定しておりません。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,115文字
2024年4月30日 00:00
更新
掌編
掌編小説
純文学
元日
日常
家族
書斎
雪
元日。A教授はこんな一日を過ごしていました。
紫鳥コウ
まだ、果てぬ
/
紫鳥コウ
夢に向かって努力する妹のために、兄は身を粉にして働き、甘んじて苦しい生活を受け入れる。兄は思う。父と母が亡きいま、それが自分の使命なのだと。
★2
現代ドラマ
完結済 1話
1,928文字
2024年4月16日 06:00
更新
掌編
掌編小説
純文学
家族
兄妹
夢
使命
だから、書く。書くことが尽きても、書いてみせる。
紫鳥コウ
苦痛と孤独を選び取りながら
/
紫鳥コウ
プロの作家を目指して創作活動に励んでいる荻山洋は、親友で翻訳の仕事をしている鹿野唯から、様々なアドバイスを受けている。それらの大半は、批判的な内容ではあるものの、洋には的確な批評…
★0
現代ドラマ
完結済 5話
9,275文字
2024年3月29日 20:43
更新
短編
短編小説
純文学
私小説
創作
夢
努力
師匠
「プロになるために要求されている努力は、そんなものじゃないと思うよ」
紫鳥コウ
くだらない小説と言われて
/
紫鳥コウ
小説を書くことに人生をかけている荻山洋は、ある日、大学時代の知り合いが記した、自作の同人誌を酷評する文面を受け取った。無論、落ち込みもしたし憤りもしたのであるが、親友の鹿野との作…
★3
現代ドラマ
完結済 6話
11,615文字
2024年3月6日 01:33
更新
短編
短編小説
純文学
私小説
創作活動
酷評
再生
読者の興味を惹かない冒頭を書くなと、あなたは言った。
紫鳥コウ
指揮棒を落とす
/
紫鳥コウ
甘酸っぱい青春小説です。掌篇小説です。特に文章や表現をお楽しみ頂きたく思っております。
★0
ラブコメ
完結済 1話
1,776文字
2024年2月20日 13:50
更新
掌編
掌編小説
純文学
青春
高校生
期末テスト
ぼくにとって彼女は指揮者だった。
紫鳥コウ
厳冬の悪い夢
/
紫鳥コウ
例年にない大雪により生じた除雪に関する近隣住民とのいざこざは、中野家に重たい負担を負わせていた。それに、中野家の大黒柱である洋二郎には、他にも悩むべき事柄があった。そんな日々の中…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
2,285文字
2024年2月1日 06:00
更新
掌編
掌編小説
純文学
家族
雪国
雪かき
夢
“ありえぬことを、ありえたかもしれぬことへと変貌させた夢”
紫鳥コウ
一人ではいられないので、二人きりにしてくださいね
/
紫鳥コウ
締め切りに追われる中、恋人の莉莎子から電話がかかってきた。部屋の中に〈あの虫〉が現れて、眠ることができないというのだ。来てほしいというお願いを聞き入れて、真冬の深夜に莉莎子の家ま…
★0
ラブコメ
完結済 1話
1,923文字
2024年1月22日 08:00
更新
掌編
掌編小説
両想い
甘々
冬
「きて……」
紫鳥コウ
弔海
/
紫鳥コウ
海の近くの公園で夜が明けるのを待っていた。しかし夜明けは遠い。一葉の写真が財布に入っている。この写真には姉さんが映っている。そしてこの写真を――海に弔う。
★3
現代ドラマ
完結済 1話
1,139文字
2024年1月15日 13:17
更新
掌編
掌編小説
海
深夜
弔い
「姉さんに夜明けの海を見せてやろう」
紫鳥コウ
論文が書けないのは先輩が邪魔をするからですってば!
/
紫鳥コウ
先輩はぼくと付き合っていると思っている。ぼくはそんなことは初耳だった。このズレ(すれ違い)はどこからきてしまったのか。その根源は、ぼくと先輩の恋や愛への考え方の相違にあった。先輩…
★0
ラブコメ
完結済 6話
6,862文字
2024年1月10日 16:00
更新
短編
短編小説
大学院
大学院生
すれ違い
いちゃラブ
甘々
「彼ピのためなら、なんのその」「彼ピって……からかわないでくださいよ」
紫鳥コウ
発表の前に質疑応答の時間を設けます
/
紫鳥コウ
父親を亡くし大学院に在籍し続けることができなくなった熊野は、修士課程を修了後、地元に帰り葬儀会社で働き始めた。大学院生のときの知り合いのほとんどが、熊野との交際を断つ中、苦楽をと…
★5
ラブコメ
完結済 2話
4,999文字
2023年12月20日 14:07
更新
掌編
掌編小説
大学院生
研究発表
模擬練習
オンライン通話
告白
デート
「実は、夏にそっちへ行くことになっていてね――」
紫鳥コウ
一本炙り穴子ひと皿
/
紫鳥コウ
腰を痛めた親父の代わりに運転手を務めることになったぼくは、学校帰りのお嬢様を別荘まで送ることになった。口の悪いお嬢様と「口喧嘩」をしながらも、運転手としての任務を着実に遂行してい…
★6
ラブコメ
完結済 5話
9,958文字
2023年12月9日 04:30
更新
短編
短編小説
ライトノベル
お嬢様
運転手
両想い
一本炙り穴子
野菜と焼き魚も食べなさい!
紫鳥コウ
忘恩
/
紫鳥コウ
「予が目下執筆中の長篇小説の素材のひとつ、ゴルゴーン姉妹のメドゥーサが平安朝に訪れた事を記した史料の一部である」
★3
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
1,424文字
2023年12月8日 12:59
更新
掌編
掌編小説
純文学
平安時代
史料
メドゥーサ
夢枕
この史料の仔細については、一切お答えできません。
紫鳥コウ
鯖の絵
/
紫鳥コウ
舟橋と軽井のふたりは、同級生の葬式の後に、知人の野木の家へと歩いて向かっていた。晩秋の夜道は、静謐で寒々しい。人気はなく、不気味な感じにも襲われ、引き返したい気持ちも高まってくる…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,661文字
2023年11月30日 02:18
更新
掌編
掌編小説
純文学
夜道
絵
鯖
「まな板かな」「いや、机かもしれない」
紫鳥コウ
なんでイメチェンしたか分かります? ねえ?
/
紫鳥コウ
ぼくの恋の相手――「この世で一番かわいい後輩」である大槻唱歌が、ある日突然、髪型と髪色を変えた。しかも、バイト先に来る男子から告白されたというのだ。溢れ出る嫉妬心に苛立ちながらも…
★0
ラブコメ
完結済 2話
4,061文字
2023年11月21日 15:17
更新
掌編
掌編小説
大学院生
両想い
学食
雨
相合い傘
この世で一番かわいい後輩が、ある日突然、髪型と髪色を変えた。
紫鳥コウ
女王蜂の戯れ
/
紫鳥コウ
●複数の異なる史料を重ね合わせていくだけの「小説」です。 ※史料に書かれていることはもちろん、史料そのものも「架空」の産物です。全くの妄想です。「架空の史料」が妄想の中から発見…
★4
歴史・時代・伝奇
連載中 7話
8,270文字
2023年11月19日 11:21
更新
古語
架空の史料
架空の歴史
妄想
「事実はどこにも書いてありません」
紫鳥コウ
漢籍を和訳したような文体が、近代文学っぽい
百舌すえひろ
恋情散り咲く
/
紫鳥コウ
館川家に奉公しているお芳は、坊っちゃんの家庭教師である横山と相思相愛であった。だが、坊ちゃんが怪我をしたのを機に、横山のお芳への態度はすげなくなっていく。しかし、そんなお芳を慕う…
★3
恋愛
完結済 1話
2,103文字
2023年11月18日 13:25
更新
掌編
掌編小説
大正時代
片想い
すれ違い
奉公人
書生
もし、あんたが、酔いの力に頼らなかったらねえ
紫鳥コウ
この世でたった一冊の、愛する人への絵本
/
紫鳥コウ
タクシー運転手のムサは、絵を描く仕事をしたいという夢を抱いていた頃のことを、忘れられずにいた。 ある日、路傍にタクシーを停めて物思いに耽っているムサに、ひとりの青年が声をかける。…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
2,593文字
2023年11月14日 11:59
更新
掌編
掌編小説
純文学
夢
タクシー運転手
旅行者
絵本
“叶ってしまう” 夢もある――というお話です。
紫鳥コウ
彼方へと悪夢を
/
紫鳥コウ
お酒でも飲もうと、馴染みのお店で働くお雪の元へ行くと、どこか彼女の様子がおかしい。聞いてみると、弟が亡くなったのだという。 ふたりは同じ蒲団に眠りながら、それぞれの亡き家族に思い…
★6
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
2,072文字
2023年11月7日 13:04
更新
掌編
掌編小説
大正時代
喪中
亡き人
回想
家族
憎しみあいながら、愛しあうくらいが、ちょうど良いのよ……
紫鳥コウ
なんでも相談してくださいね、ねっ?
/
紫鳥コウ
「学生相談コーナー」でアルバイトをしているぼくは、後輩の大槻唱歌に恋をしている。相談者が後を絶たない人気者の唱歌。彼女への胸に秘めた想いを届けるチャンスは、突然訪れる。
★3
ラブコメ
完結済 1話
2,175文字
2023年11月4日 07:48
更新
掌編
掌編小説
大学院生
アルバイト
学生相談
両想い
「わたし」への相談はウェルカムです!
紫鳥コウ
残る2つの未解決問題を解くには、彼を突き落とすだけでいいのに。
/
紫鳥コウ
この国には「未解決問題」が3つ存在する。そのうちの1つは解決されたことになっているが、残りの2つについては「未解決」のままである。 哲学者であるフレア・ルングマンは、この「未解決…
★0
異世界ファンタジー
完結済 30話
38,892文字
2023年11月2日 13:00
更新
異世界
未解決問題
純愛
恋愛
片想い
哲学者
作家
もう遅い。ぼくは小説を書いてしまったんだから。
紫鳥コウ
友人の手製の本から
/
紫鳥コウ
友人の野瀬くんが「わたし」にくれた一冊の本に書かれていたのは、平安京で起きた或る殺人事件の顛末だった――
★3
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
925文字
2023年11月1日 12:57
更新
掌編
掌編小説
平安京
平安時代
幽霊
怪奇
記録書
これは、友人から譲り受けた本に記載された、平安京で起きた一事件の記録。
紫鳥コウ
叶わぬ恋に乱される
/
紫鳥コウ
大正時代――弟に恋する女性に、恋をしてしまった兄。 叶わぬ恋に焦がれる兄の、或る日の一時を切り取った、掌篇小説です。
★0
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
803文字
2023年10月31日 12:05
更新
掌編
掌編小説
大正時代
片想い
失恋
純愛
兄弟
そんなに弟が好きかね?
紫鳥コウ
薄霧の中の幻影
/
紫鳥コウ
西紀は用を足そうと起き上がり縁側に出ると、中庭の一本杉の幹に縛られている自分の姿を見つけてしまう。疲労がそうさせているのだろうと、ひとり合点する西紀。しかし目の前に奇妙な男が現れ…
★0
ホラー
完結済 1話
1,161文字
2023年10月30日 14:30
更新
掌編
掌編小説
純文学
怪奇現象
一本杉
中庭
ごくごく短い、ホラー小説です。
紫鳥コウ
2年4組のエイリアン
/
紫鳥コウ
【あらすじ】 「2年4組のエイリアン」――それは、文化祭で漫才を披露する二人のコンビ名だ。 漫才は「エイリアン=のけもの」を自認する者たちの反抗(プロテスト)の武器だった。 放…
★3
ラブコメ
完結済 31話
64,895文字
2023年10月26日 09:00
更新
漫才
文化祭
青春
高校生
これが、ぼくたちの “プロテスト” だ。
紫鳥コウ
秋月へ吸い殻を投げつける
/
紫鳥コウ
家賃の滞納により下宿先を追い出され、大学時代からの友人であるツバサの家に転がりこんだ公多は、一度告白を断られた相手である彼女との同居に、戸惑わざるをえなかった。失恋したあとも、ツ…
★3
現代ドラマ
完結済 1話
4,930文字
2023年10月1日 13:40
更新
純文学
短編
短編小説
秋
月
告白
片想い
イラストレーター
千切ったパンを裏庭まで落として
紫鳥コウ
永い夜になる前に
/
紫鳥コウ
相次いで起こる家庭の災難を前に、心血を注いだ研究は未完のまま、病苦の家族のために生きていくことを決意する。研究者になるという夢はあきらめても、小説を書くことだけは止められなかった…
★3
現代ドラマ
完結済 12話
16,357文字
2023年8月13日 19:58
更新
私小説
純文学
創作
家族
夢
努力をすれば、夢は叶うに違いない。
紫鳥コウ
楓、Chapter One、コーラ
/
紫鳥コウ
秋の日。二人きりの読書会の様子です。
★3
恋愛
完結済 1話
1,494文字
2023年8月9日 15:05
更新
掌編
掌編小説
大学生
大学院生
読書会
(先輩が、ちょっとだけ憎らしく思えた)
紫鳥コウ
飛んでいく帽子を拾って
/
紫鳥コウ
民俗学を専攻している加奈子は、フィールドワークのために「沈丁花島」を訪れる。そこで一人の少女と一瞬の出会いをする。加奈子はその後教師となり、先輩の朱音に「沈丁花島」を対象に論文を…
★6
恋愛
完結済 1話
6,226文字
2023年7月28日 07:50
更新
文芸百合部門
青春
偶然
記憶
出会いと別れ
「ぼっとしてたら、沖まで飛ばされちゃうかもよ」
紫鳥コウ
[イノリ 2010]-空の国の二人の物語-
/
紫鳥コウ
空の国の辺境の部隊に所属するイノリとシズク。入隊したばかりのシズクを気にかけていたイノリ。二人は固い絆で結ばれていく。 『空の国の二人の物語』と題されたこの「妄想」を作ったのは、…
★6
現代ドラマ
完結済 1話
6,668文字
2023年7月26日 09:00
更新
文芸百合部門
研究者
妄想
存在しない史料
「誰が書いたのか分からない小説は幸せである」
紫鳥コウ
わたしのために、描いてほしくて
/
紫鳥コウ
【あらすじ】 弘江が進学した高校では、「必ず部活に所属しなくてはならない」という規則が定められていた。中学生のときに帰宅部だった弘江は、消去法の末に美術部と文芸部に志望を絞る。 …
★0
恋愛
完結済 1話
6,099文字
2023年7月16日 12:26
更新
文芸百合部門
純文学
女子高生
美術部
文芸部
イラスト
こう想ったことがある――先輩の「胃」になってあげたい――と。
紫鳥コウ
白雪と泥濘の間
/
紫鳥コウ
【あらすじ】 復学までの間、亡き母の生家で過ごすことになった信広は、こんなことを感じるようになった。 「人間の醜さと美しさを感じるには、生まれ育った家より、たまにしか行くことのな…
★0
現代ドラマ
連載中 3話
7,267文字
2023年7月2日 00:00
更新
純文学
家
家族
雪国
シリアス
憎しみあいながら、助けあって、傷ついていく。
紫鳥コウ
轍を踏んだ二人の事
/
紫鳥コウ
[あらすじ] ・荒廃した都で起きた一件の事故は、被疑者の一人に正義と倫理を巡る葛藤を抱かせた。 [特徴] ・2,000字に満たない掌篇小説です。
★6
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
1,920文字
2023年6月4日 04:00
更新
純文学
平安時代
正義
倫理
掌編
「どうぞこちらの日陰に腰を下ろして、事の顛末をお聞きになってください」
紫鳥コウ
悪い夢から、それを拾え
/
紫鳥コウ
この小説を書きあげなければならぬ――自分の一生をかけた闘いに挑んでいた「わたし」だったが、その決意をくじく事件が起きてしまう。焦燥と悲劇は「わたし」の心身を蝕み、白旗をあげろと「…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,904文字
2023年6月1日 14:19
更新
純文学
私小説
掌編
「逃れられない艱難辛苦の数々が、わたしたちにはすでに焼印されている」
紫鳥コウ
ぼくの足下で石が跳ねた
/
紫鳥コウ
痴情のもつれ、冷評と嘲笑、父の葬儀と義兄との確執、決して届かない美の極致――或る一人の作家は、小説を書くために、退廃的な日々に身を投じている。
★0
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
1,931文字
2023年5月24日 21:58
更新
純文学
小説家
退廃
大正時代
掌編
一篇の小説を書くために “こんな” 日々を送っているのだ。
紫鳥コウ
折れきれぬ筆、走れ
/
紫鳥コウ
イベントが終わり、下宿へと帰る途中、友人の西沢から連絡があったことに気付く。彼と話しているうちに、それとも、彼に後押しされたのか、わたしは胸に抱いている「二つ目の夢」を諦める条件…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,939文字
2023年5月24日 12:08
更新
純文学
私小説
掌編
その日、わたしは決意した。もし “ダメ” なら、筆を折ろうと。
紫鳥コウ
深宇宙のきみに向けて
/
紫鳥コウ
優花は恵まれた環境にいる。家族の仲はいい、友人もいるにはいる、そして面倒な人間関係のもつれに巻きこまれてもいない。 それなのに、この安寧な環境に、息苦しさを覚えてしまう。それ…
★1
現代ドラマ
完結済 5話
7,936文字
2023年5月20日 04:57
更新
純文学
深宇宙
同窓会
マッチングアプリ
息苦しさ
短編
“きみ” に憧れてみるけれど、あきらめるしかないのだ。
紫鳥コウ
土耳古石の指輪
/
紫鳥コウ
掌篇小説です。大正時代のお話です。もしかしたら「写生」という言葉の方が適切なのかもしれません。
★6
歴史・時代・伝奇
完結済 1話
1,087文字
2023年5月19日 07:00
更新
純文学
トルコ石
大正時代
掌編
“ぼくは「おや」と思った”
紫鳥コウ
龍になった童の話
/
紫鳥コウ
タイトルの通りのお話です。全5話の予定です。
★0
歴史・時代・伝奇
完結済 5話
3,259文字
2023年4月10日 11:00
更新
掌編
平安京
「おい、あそこに童が歩いているが、いったいどこの者かね」
紫鳥コウ
深更に断つ
/
紫鳥コウ
母の実家を訪れた “ぼく” は、家は昔の形をとどめていたとしても、そこに住む人々の関係は変わってしまうのだということを、知ることとなった。………… 「家」をテーマにした、ごく…
★1
現代ドラマ
完結済 1話
2,284文字
2023年2月12日 01:00
更新
純文学
家
家族
日常の一頁
家族というものは、家より “脆いもの” なのかもしれません。
紫鳥コウ
#永い夜が明けるまで
/
紫鳥コウ
【あらすじ】 大学院に入り3年目となる“ぼく”は、年明けに提出する修士論文をほとんど書き上げていた。しかし、卒業の見通しが立っているにもかかわらず、《ぼくは生と死の狭間にいるの…
★9
エッセイ・ノンフィクション
完結済 4話
9,689文字
2023年1月17日 14:00
更新
私小説
純文学
大学院
イラスト
苦悩
転機
あのとき、あのハッシュタグをクリックしていなかったとしたら?
紫鳥コウ
きのうの夕陽を踏んでいけ
/
紫鳥コウ
すぎていった時間が「いま」によみがえるとき、彼女はなにを感じるのか。
★3
詩・童話・その他
完結済 1話
2,467文字
2020年11月23日 15:00
更新
詩
長文詩
優子は泣かなくていいように、夕陽を踏んでいく
紫鳥コウ
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