賢いヒロインコンテストで中間選考突破を果たすも、受賞には至らずの「噤みの錠」。
一度は完結しましたが、このたびMFブックス10周年記念小説コンテストへと異世界（異レーベル）転生し、連載再開です！
応募規定の10万字まで新エピソードを加筆します。
エルーゼが解錠師として覚醒するところで終わっていたので、ここからは実質「第二部」ですね。
その第二部開始への応援で、「ヌメヌメ花嫁」からステキ旦那様のロディがゲスト出演。
この2作、同一世界の物語なんです。
応募したコンテスト繋がりで。
そのため「ヌメヌメ花嫁」も登場人物の姓が鳥由来です。
✅ ロディ・フェーザント＝キジ（ジャパニーズ フェーザント）
✅ ジャン・グロール＝ハシブトガラス（ジャングル クロウ）
✅ レーム・ブーヴィ（※現時点未登場）＝カツオドリ（ブラウン ブービー）
……みたいな感じです。
エルーゼとサラが字面だとほぼほぼ同一人物なので、差別化に苦労してます😅
連載再開の初エピソードは、20年前に他界した夫から後催眠暗示で合言葉を刷り込まれている未亡人が依頼人（ロディはあくまでゲスト）。
20年後のとある日に、その合言葉を発するという未亡人ですが……？
「噤みの錠」、やっぱり作話が楽しいですね。
ギミックと人間模様の掛け合わせが、正しい錠と鍵のようにビシッとハマります。
女性向け作品としては、描写がやや軽い作品かもしれませんが。
多くの読者様、いずこの編集者様の目に留まればうれしいです。
ちなみにこの2作、「日誌シリーズ」と内心で呼んでます（どうでもいい情報）。
当該作品「噤みの錠が言うところ －解錠師見習いエルーゼの業務日誌－」
https://kakuyomu.jp/works/16817330653466929759当該作品「ヌメヌメ花嫁の愛されスローライフ －両生類新妻奮闘日誌－」
https://kakuyomu.jp/works/16817330660337447919