えー……カクヨム内にて、他企業のコンテストの報告をするのは恐縮ですが。
ネトコン12、一次選考全落ちでした。
長編2作、短編3作。
1作はかするだろうと考えていましたが……甘かったですね。
🍜 謝意
今月もギフトありがとうございます。
主力作「とんトリ」シリーズ完全完結と、前述のネトコン全落ちによって、「ギフトをいただいていいのだろうか……」という恐縮でいっぱいですが、執筆活動の大きな励みにもなっております。
🍜 アニメ映画「きみの色」
沼りました。
とにかく主人公のトツ子がかわいい！
Xではここ2カ月ほど、この作品のことばかり語ってましたね……。
ただこの作品、ストーリーを映像と音楽に落とし込んでおりまして、活字という媒体との相性がとにかく悪い。
キャラの台詞どころか効果音すらも排除し、美しい映像と音楽で進行するシーン多々。
もちろんそれを構成するための設定資料や脚本は存在するのですが、限界まで「説明」を排除して映像と音楽で語るのがこの作品。
執筆の糧にすべきか、別の表現媒体と割り切るかは、難しいところです。
また、拙作「とんトリ」シリーズとの類似点が多いのも、愛おしいところ。
主人公のトツ子は福岡出身＆長崎寮生活として描かれていて、ソバカスのとんこつラーメン県民が、3人のルームメイトと繋がる構成に奇縁を感じるのですよ。
しかもその3人のうち、とんこつラーメン（カップ麺）を美味しそうにすするキャラの名前がスミカ！
この作品との出会いが偶然ではなく必然と思い込んでいます……。
🍜 カクヨム10
短編部門に「カクヨムネクスト賞」が新設されたので、こちらへ新作を投入する構えです。
主に女性向け作品。
月額読み放題サブスク「カクヨムネクスト」は、書き手からは能動的に干渉できないサービスだったので、「それってヨムヨムネクストでしょ？」という不満を抱えていたのですが、ようやく書き手が参画できそうです。
この動きには新興小説投稿サービス「ネオページ」が、「契約作家」として独占連載作品をガンガン集めていることへの焦りが透けて見えるのですが、はっきり言って今回のカクヨムネクスト賞、ウン百人レベルで受賞者を出さないと対抗できないのでは……と見ています。
失礼ながら、肝煎りで始まった「カクヨムネクスト」の名は日に日に目にしなくなっております。
このカクヨム10、カクヨム運営サイドの危機感と本気を見る場になるのでは……と思っております。