板谷空炉

ノンジャンルで自由に作ってみました。 追加もあるかもしれません。 皆さんからの「この短歌好き！」があれば嬉しいです。

暗闇に長く留まっている主人公。この世界では空腹、眠気、性欲などを一切感じない。暑さ寒さも感じず、ただ無音。……光だってない。ただずっと、終わりを待つのみだった。 そんな世界にいる…

　今年も懲りずに短歌に手を出してしまいました。10連作品です。 　

ひっさしぶりに昔書いた「レイティングつけろ」と述べるだけの作品に♡ついてまして。ありがたい。 でもあの作品で「どんなものにつけたらいいか」みたいなのを書いた記憶がない。 仮に書い…

　昔昔、あるところに、幸せな者がおりました。 　片方は四十五年生きており、もう片方は二十年生きておりました。 　これでも差は無い方で、わからない者は本当に、どちらが長生きしている…

本詩集は暗いので、暗い作品が苦手な方はブラウザバック推奨します。カクヨムには前書きスペースが無い為、唐突にきつい表現が出てくる場合もあります。ご了承ください。 また、自殺を推奨す…

これを遺書代わりにして命を絶てたら、どれほど良かったでしょう。 （※カクヨムコン10短編用です。）

　「仕事でも手順を踏んだ愛でもないのに関係を持つ」人々が嫌いな、二十八歳の淳一。 　しかしある日、ずっと好きだった幼馴染のつぼみに居酒屋で再会するが、その後勢いでラブホテルに連行…

レイティングに関してお気持ち垂れ流してます。あくまでも私の意見です。 不快に思った方はそっとブラウザバックしていただけると幸いです。 でも読んでほしいな…と思う作品でもあります。…

水平線短編大賞応募用作品です。 中学生の恋愛を描いてみました。 カクヨムでは応募用と同じ内容を掲載いたします。 レイティングは保険です。

　二〇二二年七月、フジサワは買い物を目的に散歩をしようと考えた。準備をし、黒マスクをつけ、アパートを出る際に鍵を閉めたが、その時に一瞬光った気がした。 　気にも留めずフジサワは街…