我が家の「守り神」ミチヨ様と一緒に暮らしてきた俺。 穏やかな生活をしてきたのだが、そこにフランス人形が入ってきたことで、和洋の曰く付き国際交流がはじまってしまう。

自分より一回りも下の美少女と恋人関係になった男。 すべてが彼女の掌の上だったとしても、愛の力は、簡単には屈しないのだ。

投稿サイトに普段通りに投稿したはずの小説。 しかし、評価してくれるはずの人物からのコメントは辛辣なものだった。

俺は普通のサラリーマンとして生きてきたんだ。 なのに……ある日突然、合成獣に目覚めていたんだ。そして色々なものを混ぜるようになってた。 これは趣味の悪い「弱さ」の話。

二二世紀。人間は頂点捕食者の座を降ろされていた。 指数関数的に増大する作業は、彼の魂を容赦なく貪っていく。

クラスの人気者だった吉田が、先日有名な心霊スポットに出向いたらしい。 何だかんだみんな、そういう体験を聞くのが好きだからあいつの話に耳を傾けたんだ。 そこから吉田が変になっていっ…

愛する妻と幸せな生活を送っていた男は、ある日、自分の生え際が後退していたことに気付く。 若くして「そうなった」ことに衝撃を受けつつ、対策を取ろうとする彼であったが、 時間の経過と…

小説投稿サイト「カクナル」で鳴かず飛ばずの男子高校生。 物は試しに「願いを叶える」と噂されるフィギュア「ドリム」を購入してみることに……

「7」回目のお題として「色」が出ているというのは、要するにテーマを虹にしてほしいって言ってるようなものですよね。 なので虹を題材にして考えました。カラフルな物語です。

小さい頃、コンプレックスを自力で解決しようとした。

感情表現が乏しいことから「ロボット」「能面」とバカにされてきたサラリーマン。 そんな彼が先輩から渡されたすごく効くとされる「α」と彫られた錠剤を飲んだことで、マリーと出会うことに…

少し前、あるテレビ番組の企画が人気を博していた。 いわゆるドッキリ企画に該当するものだが、かなり刺激的なものだった。 ざっくり内容を要約すると、以下の通りになる。 　 「標的の…

ホラーってこんなもんだよなあ、と思ったら書いていく。

この話は俺と友人がカフェにいた時に起こりました。

布団ダンスに入った母星に布団が何重にもまとわりつき、世界は退廃と狂騒に満ち溢れた。

七瀬達夫はある日から、人の顔が虫にしか見えなくなった。

クソゲー寄りの人生、そのノーマルエンド。

興味本位で試してみたら意外と盛り上がった経験、あなたもありませんか？ ナンセンスなものほど面白かったりするんですよね。 ※作中行為は決して真似しないでください

最初は良かったのに徐々におかしくなっていく漫才コンビの話