尊野怜来

　なんだお前、まだ居たのか？　と言われそうですが、まだ居ます！
　カクヨムにやって来たのは2018年。もう6年目に入ります。

　改めまして、新年、あけましておめでとうございます！

　早いもので、一旦は創作活動を全て辞めたところから、小説を再開してから9年目となりました。
　ここ最近3年はほとんど更新もできず、出来ない自分に悶えておりまして、「今年こそは」の狼少年ももう情けないばかりですので、もはや言えません。前のように書ける時はきっと来る、それをしっかり見落とさずに掴むことだと思っております。
　何せ、なろうで小説を再び描き始めるまでには、10年以上も創作活動と縁を切っていいたのです。
　人生にはメンタル、フィジカル、共に関係した波があるのも、この年になると見えて来ます。2015年に乗っかった波はもう通り過ぎたのでしょう。
　みはるかす（見晴かす）未来に、新たな波が見えたら、何を置いても波に乗ること、それだけを念じてやって行きます。

　自分自身も9年も経てば、歳を取り、あちこちガタガタになって来ております。
　12月には大腸鏡検査で2ミリと4ミリの極小良性とはいえポリープ（放っておいても治ることはなく、いつかがんになる可能性あり）が発見されたりしました。
　今年か来年には内視鏡で切ってもらうつもりです。
　まあ、大腸に限らずがんの要因には喫煙と飲酒があることが多く、私は喫煙はもう猫を飼い始めた20年前にやめておりますので、そろそろ次は断酒と行こうか、と思っております。
　この正月が最後のお酒ですかね。
　糖質制限もそろそろ意識しないとね。
　
　と、まあ、シャキッとしない私ですが、小説も短歌も絵も、この世にある限りは拙くとも自分の内から、広い世界へと吐き出していこうと思っております。
　社会の情勢もなんとなく嵐の予感を秘めてまいりましたが、ここで皆様と繋がれたことを大切に思い、日々を歩んで参ります所存です。

　では、本年もよろしくお願い申し上げます！