喪中ですので初詣もどうすべきかと悩みましたが、祖父が結構お坊さんのお話をする人で、私が今日お参りに行ったお山の仏像前広場で遊んでくれたことが頻繁にあり、思い出の場所で神様に報告する意味でも行ってまいりました。
祖父は地元で生まれ地元で葬られたので、本望でしょう。地元のお祭りとか大好きで、毎年参加してましたからね。
甘酒をいただく際何か呼びかけたんですよ。ご……なんとか。三、四文字くらいです。なんだったかな……メモっとけばよかった……。
ご馳走、ではなかったです。ご祈祷、違うな……御振舞い、違う。ご恩、絶対違う。恩があるのが我々が神様に対して。お、だったかな? 御神酒、違う、酒は酒でも甘酒にアルコールはなくて、子供も飲んでた。
なんだったかなあ……。惜しいことをした。この時のためにメモ帳持ち歩いてるのに……。
外気温は車の気温系で六度ほど。去年は余裕で二度とかだったんですが今年は暖冬なんですかね?
線香をあげ、お参り。運気が先を見通せるように、友と縁を持てるように五円玉を投げ入れ、名目。いろいろ報告したいことがあって少し長いこと仏像の前で手を合わせていました。
私はこういうの意外と真面目にやるので、(風呂に入る前とか冷水浴びながらお清めと言い張って常闇様に1日の懺悔とかします。ガチです)信心深いタイプかもしれません。
それはそれとしてリアリストでもあるので別に神様が衆生を救う未来を信じてるとか、そういうのはあんまり……というか、神様も手が回らんでしょうし、生き物多いですもん。人間だから特別幸せにしましょうってほど、神様は多分傲慢じゃない気がします。犬も猫も、ネズミも虫も、草花さえ平等に裁いて判断されてるんじゃないですかね。
帰りにコンビニで納豆を購入。何気に本棚を見たら呪術廻戦29、30巻があったのでそれも購入。
王道少年漫画をコンパクトに30巻でまとめた良い作品でした。途中でインフレが起こることもなく、ダレる展開もなくテンポ良くアクションが続いて面白かったです。
呪術廻戦の「領域」が常闇世界の〈庭場〉の着想なので、受けた影響は計り知れません。
一作品応援していた作品が勇退しましたが、去年出会った期待の作品がまだまだあるので、生きる理由には事欠かないです。
喪中なのであけまして——は、ちょっと控えつつ、今年もよろしくお願いいたします。