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【不意打ちファンアート!】唐突にイケメン発言された米田さん

蕾花「俺も源吾郎兄貴みてえにさらっとイケメン台詞言いてえなあ」
竜胆「兄さん仮にも作家だろ? なんか浮かばないの?」
蕾花「書くと話すとじゃ違うんだよ。とにかく俺ロマンスから程遠い野生児だからなあ」
菘「ちゃんとじかくしててえらい」


 しれっとクリスマスプレゼント的なタイミングになっていますが元々ファンアートをかく気持ちはあったので、まあいい機会だなと言うことで筆を取りました。
 源吾郎君が米田さんに何を言ったのかまではわからないんですが、何かさりげない空気の時に、完全寝起きで部屋着の彼女に言ってしまったんだと思います。


潤花「蕾花さんは素朴でいいんですよ、変に口が回るとらしくないんで」
椿姫「あんたいい子ね。蕾花に勿体無いわ……」
燈真「逆に椿姫みたいな女だったら蕾花はどうなってたのか気になる」
嶺慈「ケンカップルってのになってたんじゃねえの」

4件のコメント

  •  ありがとうございます!
     源吾郎君は……実は(見た目以外は)スペックが高くて、場合によっては「ヒロインを溺愛するスパダリ」みたいな少女漫画の住民(!!)になる可能性もあるにはありました。ですが、彼女である米田さんがイケメン過ぎるので、ワンコ系男子というかむしろ源吾郎君の方が人妻っぽくなってます。まぁ彼は兼業主夫なので大体そんな感じなのですが。
     なお、第四部以降で米田さんとのデートシーンがございますので、初々しい二人を楽しんでいただければ幸いです。

     ちなみに結婚後も、源吾郎君は引き続き研究センター内の居住区で米田さんやホップ君と共に暮らしています。実は結婚前も米田さんはちょくちょく居住区に泊まる事はありました。
     部外者が研究センター近辺に出入りして良いのか……? という事ですが、彼女は萩尾丸先輩としても素性の知れている女狐(※)ですし、居住区って実は紅藤様の術で護られているので大丈夫だったりします。
    隙間女「まぁ強行突破する相手にはデストラップとかありますし、私もくいころ……じゃなくて撃退しても良いって言われてますんで」
    ユッキー☆(今、喰い殺すって言いかけた……)
    トリニキ「これもう番犬じゃなくて狂犬じゃないか(戦慄)」

    ※萩尾丸先輩もヘッドハンティングしようとしていましたし。
  •  おはようございます。 どういたしまして!
     とんでもないスペックだな……羨ましすぎるぞ……。
     確かに米田さんって完全にイケメン美女の器ですもんね。経歴、行動からしてどう考えてもイケメンですし、下手したらそこらの男よりずっとイケメンでは? と思います。
     四部以降で初々しいデートかあ……! 楽しみすぎる。

     ああそうなんですね。てっきり結婚後は家でも建てたのかな? とか思ってました。
     米田さんって仕事妖としての経歴といい実力として魅力的ですもんね。それこそ世界が違えば常闇之神社でも蘇桜隊あたりに椿姫ちゃんがスカウトしていた可能性があります。
     それはさておき、妖怪仙人の術で護られているってなると安心感は段違いですよね。緊張感の高い現場を行き来する米田さんにもいい場所かもしれないです。

    蕾花「うちらの警備体制だって負けてねえよなあ!」
    竜胆「化け物神使がうろうろしてる総本社に忍び込むって、多分もう、なんか、気が狂った変人以外いないでしょ」
    夜葉「私の万物反転で消滅させます」
    菘「こわい」
  •  源吾郎君って、血統・才能・家庭環境の主だった要素に物凄い恵まれているんですよね。俗っぽい言い方をすると才能ガチャ・親ガチャ大当たりなのかもしれません。正直な話、人間社会で過ごすと決意したとしても、人並み以上の良い暮らしを送る事は可能なのかもしれません。
     とはいえ、彼は敢えて茨の道に飛び込んでいる+敵も味方もヤベーやつばかり(それこそ、雪羽君がマトモな少年に見えるレベル)なので、「鼻持ちならない小僧」と見られるのを回避しているのかもしれません。
    ※作中では、源吾郎君を「才能だけの温室育ち」と揶揄する妖怪は結構出てきます。

     米田さんは登場すると大体50%の確率で「カッコいい」というコメントを頂きます。「カッコいい」というコメントが数回の源吾郎君とは大違いですね。

     もちろん源吾郎君も、家を建てる事は考えているみたいです。ですが貯金や猛暑の関係で、研究センター居住区に住み続けているみたいです。なお、米田さんが暮らすようになってから、源吾郎君の部屋は「何故か」広くなった模様。

     血統や立場ゆえに何かと利用される恐れのある源吾郎君ですが、米田さんに関しては彼を利用するために近付いた可能性はゼロであると、萩尾丸先輩たちは判断しています。元より彼女は苅藻さんやいちかさん(源吾郎君の叔父・叔母)の妹分だったため、敢えて源吾郎君を籠絡する必要性が無いですからね。
     雉鶏精一派の所属ではありませんが、生誕祭のバイトにやってくるくらいには面が割れている訳ですし。

     でも確かに、安心感という意味では「そう来たか……」と思いました。何なら米田さんにしてみれば、源吾郎君の存在が癒しになっている感もあります。
  •  確かに源吾郎君は出生に関しては大当たりですもんね。多分、だからこそ私はそこが複雑で荒れている雪羽君が好きなんだと思います。自分と重なる分、感情移入が大きいんですよね。リアルの私は兄弟いないんでそこだけはもう妄想なんですが、実際自分に弟妹がいたら相当可愛がってるだろうなあと思います。蕾花ちゃんのあの猫可愛がりは割と本当にそうなる可能性の発露なんですよね。

     敵も味方もやべーやつで相対的に特殊な出生の主人公が普通に見える、というのは、私の作品ではそこまで見ないですね。基本主人公がなかなか笑えない過去を持っているので、霞まないというか(例・東雲嶺慈)

     実際米田さんは言動がいちいちイケメンなんですよね。リアルにあんな女性いたら私なら眩しすぎて距離置いて遠ざかっていくレベルですよ。

     あー、確かに狐的には猛暑はきついよなあ……涼しい季節は割とキツネって平気そうなんですが、あっついともうぐったりですもんね。
     貯金という切実な問題はしかり、とはいえ源吾郎君って金銭管理しっかりしてそうなんでわりと早い段階でローン組めるくらいの貯金溜めそうな気がします。
     何故か広くなった——さては、〈庭場〉か……?(違う)

     そういえば確かにすでに島崎一族との繋がりは持ってましたもんね。女装を見抜いたのもいちかさんを知っていたから見たいな話を聞いた覚えがあります。
     そこへ来ると、ネームブランドの利用のためにわざわざ源吾郎君を懐柔する必要なんてないですし、そもそも術師としての腕前を知る相手がそばについている源吾郎君に危害を加えるリスクも当然考えますもんね。

     普段気を張ってる人って、どっかでやっぱその緊張とかないと糸が切れた時マリオネットみたいに崩れ落ちて立てなくなるイメージありますし……。
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