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再掲解説・新訳版 羅刹童子

:羅刹童子 幼名:醜悪丸
幽世年齢:1300歳前後 享年:980歳ほど 性別:男女超越体
身長:182cm 体重:670kg 握力:素でおよそ497トン
術式:不明
好きなもの:大人しい者、静かな者
嫌いなもの:賑やかと騒音を履き違えた騒音喧騒 厄介ごと
好きな食べ物:猪、熊の肝、湯豆腐、酒
嫌いな食べ物:生魚
趣味・特技:漢籍を読み解くこと、書き写すこと 特技は字が上手いこと
習慣・寝る前の写経
biography
 鬼岳に暮らす鬼仙人と称される青年。物静かで柔和だが、一度妖気を放てば泣く子も黙る威圧感を放つ。
 柊をして「サシで喧嘩したくない」と言わしめる実力者。術は不明だが、わずかな文献から神代術式が予想される。
 伴侶として、鬼に変えた武士の男を迎えている。羅刹童子自身はすでに男女を捨て去った肉体で、肉体も、どちらでもない状態。
 幼い頃は人間であったが、母の命を奪い生まれ落ちた彼は疎まれ、暴力を振るわれ、気の狂った貴族に売られて慰み者にされる。
 苛烈な憎悪は彼を鬼に変え、狂騒の中屋敷を血で染め上げ脱走した。



 羅刹童子。本当に脇役も脇役ですが、とても造形を気に入っているキャラです。

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