こんにちは。click_console.comのRです。
ヽ(´б`)√ < 今、夜ダヨ。オラァ
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¿ ( "‐︶-") < ウッセェ
│よいこは寝る時間ゆえ、
│読者が日中見てる事を想定してンだ。
│テキトー抜かしてっとシバくぞコラ。
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ヽ(´Ц_`)√ < こ、こえエェ……。
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時間の過ぎるのは早いものですね。あれほど凍える思いをした冬は過ぎて、多忙な日々に追い掛けられていたら、もう暦の上では夏です。カクヨムコンテスト9のあれ以来、もう小説を書く気すら失っていました。その間、何をやっていたのか。
主に、仕事、趣味、仕事、趣味、…………、の繰り返しでした。生来より、私は目的を持って何かに取り組むことが得意でないから、気を抜くと、何もせずに月日を過ごしてしまうようです。趣味にも二種類あって、身になるもの、身にならないもの。大方、後者にばかり現を抜かしているのが災いして、いまだに次の目的へ進めていないのでした。
さて、この記事の表題にもあります「死んでください。お願いします。もういきます。」は短編……の予定です(長編にはなりません)。マルチエンディング制を導入した、いわゆる「ゲームブック」形式です。おそらく、そんな本を読んだことがある人は限られてくるのではと思います。まして、書く側に回ろうだなんて、面倒なことはしたくありませんよね。当然です。
しかしながら、繰り返してでも語りたいことがある時に、そうせざるを得ない場合があるのです。この歳になって頻りに考えることがありまして、それが不意に抗えない不安を呼び起こします。それは、この作品の主題になっています。作中に「想人」という単語が出てきますが、これは飽くまで要素であり、主題とは直接的な関係がありません。強いて言うなら、しへという登場人物が主題です。
作中で読者は「あなた」と呼ばれ、しへからは【あなたの名前】という定型句で読者本人の名前を認識して呼んでいる体(てい)を保ちます。「あなた」はしへと関わりを構築していきますが、おそらく二度会う(読む)ことはしないでしょう。それを前提に制作しています。一度見たのに、また読み返そうなんて傑作は、現状私の腕では書けませんからね。
しかしながら、マルチエンディングを採用しているので、もしかしたら二周目の世界というのを感じていただけるのではないかという期待を多少含んでおります。そのためのゲームブックです。書く側にとっては、短編でも長編に等しい分量を要する羽目になるとも関わらず、こうした試みを始めた次第です。
どうせ、他に書きたいものはないのですから。厳密には、これができ上がるまでは次に書こうとしている話が書けないのです。
多分ですが、私は死にます。今はいくつもの断片を拾い集めて、完成させる途中みたいな感覚です。
どうやら気分が優れないみたいです。
短い間ですが、よろしくお願いします。
ヽ(´︿`)√ <鬱ダナ、鬱ダヨコリャ。
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¿ ( "‐⌒-") <ただの五月病だったらいいね。
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