「エンジェル・ストライクに気をつけろ」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895934057 第1話(プロローグ)の投稿が2020年5月1日だったので昨日付けでちょうど投稿開始1年となりました。記念がてらちょっと急ぎ足で書いた126話も昨日に合わせて投稿、設定も含めて60万字を突破しました。
ここまで4章が完結、レビュー数もちまちまと増えてきており、単純な長さ・話数を除いた各スコアは「メソポタミアの蛇ノ目」を抜いて自己作品最高位となっております。読者のみなさんありがとうございます。投稿の度にＰＶが伸びてくれるのはこの作品だけです。応援・レビューも原動力になっています。まずはコンスタントに投稿が続けられている現状を喜びます。
長いことやってきたなという感覚ですが、かといって物語が思ってもみないところに到達したなんてことはなく、当初考えていたプロットを消化しきれたわけでもなく、例えばプロローグにつながる「クローディアは何のためにエトルキアに捕らわれたのか」という問題の展開にさえまだ到達していません。
現段階ではエトルキア篇がスタート。各陣営の複雑な内情も明らかになってきます。首都を舞台にしたプロットはたっぷり2章分くらいありそうで、そのあとに続くサンバレノや地上を舞台にした話、エトルキアの政変なんかも温めていて、やりたいことがまだまだ手付かずのまま残っているのが現状。意気込みは十分。面白い物語にしていきたいと思っています。