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新キャラ11人の失策

 お察しの通り「エンジェルストライクに気をつけろ」第3章の話です。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895934057

 主人公格のエヴァレットとギグリ、メインキャラのマグダとシュナイダーは第1章からの続投です。それに加えて続々とキャラが登場し、名前が出てくるキャラだけでも以下の通り。

 サフォン:天使の少女。エヴァレットを慕っている。

 トルキス:サフォンの母親

 ミア・グライヴィッツ:エアレースのパイロット。ギグリにライバル意識を抱いている。

 リリス:トップクラスのレースクイーン。ギグリに次ぐ地位。

 プガッティ:カジノ業界企業家。ギグリの新レース創設に協力する。

 モールトン:科学者。新薬開発の責任者。
 
 ノヴァク:ルフト文科省長官。新薬開発でギグリと利害を共にする。

 モラブチェク:航空産業社長。エアレースに出資する。

 シャウナ:テレビ局リポーター。ギグリの動向を追う。

 ゼーバッハ:人身売買ブローカー。8年前にサフォンとエヴァレットを引き合わせた。

 ベルベット:天使系圧力団体幹部。対ゼーバッハ紛争に際してエヴァレットに協力する。

 こんな具合です。しかもちょい役だと電話交換手のカーラとか、プガッティの店の受付嬢とかも複数回登場してるんですよね。
 組織で見ても、ベイロンの中にギグリ派閥とシュナイダー派閥があり、アルピナがあり、政府、航空業界、娯楽業界、ゼーバッハ、テレビ局、ブンド、エトルキアともう知っちゃかめっちゃか。

 登場人物は必要最低限というのは意識してないわけじゃないんですけど、ルフトの射界を描こうという意図がこんな形になってしまいました。たぶんエアレースとパールヴェーラー新薬が絡んでて方々から資金集めしなきゃいけないという状況がそもそも大勢の人物と勢力を要求してしまっているんだと思います。
 だいたい第1章第2章とは語り部が違うわけで、全く違う物語世界を構築しようとしていてと言っても過言ではないわけです。

 じゃあ第1章はどうなのかというと12人なんですよ。
 第3章は4人、プラス1人が回想で続投なので、実質15人かけて話を回している。第1章より人手がかかってます。
 ちなみに第2章は本編中の追加が3人と1頭なのですごいコンパクトなんです。実質モルが本筋が絡んでくるのが2章からなのでもう1人増やしてもいいんですけど、でもそれくらい。続投含めても10人以下で回ってます。
 そう考えるとやっぱり3章は手広くやりすぎたなと。

 これ整理するとしたら構図そのものをもっとコンパクトにしないとだめですね。
 まず主人公の旧ベイロン勢があり、それをベイロン以外の島に招く勢力Aがあり、新ベイロン勢がそれを阻止しようとして旧ベイロン勢+Aとの紛争になる、というくらいの感じでしょうか。
 そしたら最初からゼーバッハを出して、パールヴェーラーの話はしないで、首都には単にレースの話をしに行く、という具合にすればノヴァクやブンド辺りは削れるか。
 ノヴァクとモラブチェクはキャラが若干かぶっちゃってるんですよね。モールトンは出番が少ないし、ベルベットの役割はトルキスに回してもいいのかなと。
 それでも3人か……。
 やっぱり厚い話は難しいです。2章くらい単線の方がやりやすいのか……。

 この反省を活かして、なのかどうか、とにかく第4章では新キャラ1人か2人でなんとか語りきりたいと思っています。舞台がタールベルグの予定なので十分やれるかなと思ってます。
 ではでは。
 

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