皆さん、こんにちは。
『カクヨム作品の感想文』を更新しましたので、お知らせいたします。私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています🍃
〇作品 『【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212812458137〇作者 鐘古こよみさん
〇作品概要〇
タイトルにある「叙事詩」という言葉。何だか難しそうに感じるかもしれませんが、「歴史や伝説などを物語ふうに述べた詩」のことです。
ですからこの作品では、「物言わぬ命」の歴史が物語ふうに語られます。
最初は、何のことが語られているのか分からないかもしれません。しかし、読んでいくうちに植物のことが語られていることが分かっていくことでしょう。
植物の歴史というと、木の一生を思い浮かべるかもしれません。
しかし、この叙事詩で語られる始まりは、遥か昔。具体的な時間を示すならば、40億年くらい遡ります。(調べた書籍によっては約38億年とするものもあります)
叙事詩ですから、具体的な数字などは書いてありませんし、詳しい出来事も書き記されていません。
あくまで植物の目線からこれまでの出来事が語られて行くため、読み手の皆さんの想像力で植物がこれまでの歴史を辿っていくことになります。
しかし、きっと壮大な物語に思いを馳せることができることでしょう。
そして現代へたどり着いたとき。
ある身近なものに焦点が当てられ、皆さんは驚くに違いありません。
遥か昔のから、今に至るまでの壮大な植物の歴史。
気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
私の詳しい感想は『カクヨム作品の感想文』の第48話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第48話 『【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩』 鐘古こよみさん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16818023212081148111 また、今回は◇閑話◇をご用意いたしました。
作者の方がこの作品の背景に秘められたものを、勝手ながら紐解いてみましたので、よろしければ合せてご覧ください。
「◇閑話◇ 『【KAC20245】物言わぬ命の叙事詩』の植物の歴史」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16818093077290900631