皆さん、こんにちは。
『カクヨム作品の感想文』を更新しましたので、お知らせいたします。私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています🍂
〇作品 『爽涼染秋』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664387408836 〇作者 三寿木 春さん
〇作品概要〇
この作品は、たった97文字しかありません。
「97文字⁉」とびっくりされるかもしれませんが、『爽涼染秋』は俳句の作品なのです。
それも三句しかないですし、場面が想像しやすく、私のように俳句初心者で「沢山あるとハードルが高い」とか、「読み解くのに時間がかかる」と思う方には読みやすいのではないかなと思います。
……と書きましたが、「どういうこと?」と思った方もいるかもしれませんね。
俳句は一句あたり17文字しか使わないので、あっという間に読めるのではないか、と。
これは個人的な感覚なので、皆さんがどうかは分からないのですが、私の場合「17文字の情報しかない」ために、俳句は読み解くのに時間がかかります。
17文字の中にある場面はどんなものか。この句を通して何を言いたいのか。何を感じるのか――。
そういうことを深堀していくと、小説を読むよりも時間がかかるので、一つの作品に何句もあると敬遠してしまうんです(*個人的な感想です)。
その点この句は三句のみ。
どれもとっつきやすく、場面が分かりやすいのも初心者には有難かったです。
また、一句ごとに短い解説もあるので、読み解けなくても「あ、こういうことを言っていたんだ!」ということが分かると思います。
たった三句なので、ここではどういう俳句なのかはご紹介しませんが、気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
私の詳しい感想は『カクヨム作品の感想文』の第24話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第24話 『爽涼染秋』 三寿木 春さん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16817330665521779648