残念でならない。これは駄作だ。でもなぜ、ここで語ろうと思ったのか。いかにも単純である。
主人公、河合優美が素晴らしかった。あの演技力は中々見られない。ではまぁ、内容を語ろう。
ファーストシーン音のがない。正確には主人公の足音がないのだ。我々はここで足音というキーワードを得る。実際、段々と主人公の足音が変わる。だが、この関連が後半になるにつれ蛇足なるのだ。それっぽいが関係ない。察してくれよ言わんばかりの演出。そもそも脚本がめちゃくちゃだ。ご都合主義は我々大人にはどうにも見え透くからもう、観てられない。
うん、河合優美を観たい人は行こう