私は昔から文字遊びが好きでした。それこそ小説や詩を書き始める前から、タイポグラフィに軽く手を出したりもしていました。その時に使っていたツールが、今は懐かしいニンテンドー3DSの「うごくメモ帳3D」だったんですね。
サービス終了とともに辞めてしまったのですが、駄目ですね。青春の一部を捧げたものはそう簡単には離れてくれないようです。
当時の知人からまたタイポグラフィをやらないかと連絡が来て、少しくらいならと軽い気持ちで手を出してしまいました。案の定、映像制作が終わりません。そういえば、毎日のようにいじっていた頃から映像制作が終わらないと嘆いたことを思い出しました。そしてその度に「もううごくメモ帳3Dなんていじらない」と言っていたものです。
はぁ……。今使っている作品が終わればその時は、その時は、
もう絶対に絶対にタイポグラフィなんてやらないからな！