第8話 旦那様は私を驚かす天才
https://kakuyomu.jp/works/16817330660492082987/episodes/16817330661091716486あまりキャラクターの容姿を作中に書かない、いえ、書くのが苦手な私なんですが……。
ドニの変人振りが凄いので、ここら辺で容姿端麗なことをアピールしてみました。
あと、店名ですね。
今まで首都の本屋という表記でしたが、ようやく出せました。
今作は、こういう店名だったり、本のタイトルだったり、色々と名前を付けることが多いです。
本来の私は、そういう部分が苦手……キャラ名でさえも、考えるのが苦手なの方なのですが、頑張りました。
ほぼ、ネットの力を借りてですが(;^_^A
そのせいもあってか、私の作品は登場人物が少なめです。
最低限の人数しか用意していません。
それから感想をいただいて気づいたのですが……。
ドニの溺愛というか、過保護っぷりがですね……軽く自分の体験談だったことに気づいてしまったんです(;´・ω・)
私がかねてから言っている、母方の祖父母の過干渉、過保護。
小学生の時の体験談、そのものだと思いました。
無自覚って怖いですね。
夏休みや冬休みなどの長期休みは、母の実家に預けられていたんです。
強制的に。
しかも、相手をしてくれるわけでもなく、ただそこにいろ。
兄は家にいるのに私はダメ。
理由を聞けば「兄はしっかりしているから」
その兄がいるのだから、家にいても平気では? と今なら分かります。
子どもだけがダメなら、同じ孫である従姉妹が、一人で家にいるのはどうなんだ! というのもあって……。
そう、ルエラと同じように、なぜ自分がこんな目に遭っているのか理解不能なんです。
けれど、そこは祖父と孫。夫婦の違い。
相手が好きなら許せるけれど、そうじゃなければダメということ。
色々な物語を読んで、私はそう悟りました。
だから、ルエラがドニを許容しているのは、そういうことなんです。