• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

12月から1月までの更新について。

 単刀直入に言って不定期どころか書けるかどうかも分かりません、春になったら動き出せると思うので気長に待っていただければと思います。
 生まれながら身体が弱いものでして、冬場は……あれね……キーボードがね、冷たいの。後頭がね……?
 
 EP2がかなり難産になってますがちゃんとストーリーラインはできているのでご安心ください。
 話がこれだけでは少し物寂しいので機体設定をば。


◆レーヴァン・アート
 FrameType:ヨブ(?)
 Body:ノーマーク/旧ガーベラボディパーツ
 Leg:松芭蕉/ユイガ
 L/arm:1.松芭蕉/双牙:ブレード
     2.ベーカリー/B二式子機:索敵SENT
 R/arm:1.松芭蕉/双牙:ブレード
     2.キクラゲ/アカクラゲ:散弾銃
 外部特殊P:繭布型外套【鴉羽】
 全体傾向:軽量型、空中戦優位の高速戦タイプ
 
 全体的に大幅な改造を施しているが、実は夜鳥羽保安隊が使うガーベラシリーズの内の一機。ちょっとした事情でルルから拝借したものであり、ルル曰く「持ってくのは構わないがガーベラだと公表したら殺す」(意訳)と(保安隊の機体からアンカーが出たとなれば保安隊の沽券に関わるどころの話じゃねえ)宣言されているため全力で魔改造を行った。そもそもブラックも全力で見た目変える気だったのでオールオッケー。
 繭布型外套と名づいているとはいえ、その下には改造済みの翼型ブースターがついていたりする。
 全力を出す必要がないようにと極力リミッターを切らないために、あえてぬるくニュートラルな調整を施している。尖る性能は失われるが安定性が高く、その気になれば何でもできるというガーベラシリーズの強みを継承し、
 選定に選定を重ねたブースターやその他のパーツによる恩恵により、スクエアを利用した空中戦もこなせるという対ゴースト兵器と化した。半面、対人戦やタイマン戦、対アセン戦では劣るという夜鳥羽のアセンブルらしい弱点を持つ。

◆無銘
 FrameType:不明
 Body:ノーマーク/識別不能
 Leg:ノーマーク/識別不能
 L/arm:1.ノーマーク/彼岸:質量ブレード
     2.ベーカリー/B二式子機:索敵SENT
 R/arm:1.リボルト/コレット:ハンドガン
     2.アルセドナ/風討ち:ライフル
 外部特殊P:繭布型外套【白蛾】
 全体傾向:バランス型、あらゆる状況に対応可なスタンダードタイプ。

 無名と全く同じデータを持つ機体。そのスタンダードな性能から乗り手によっていかようにもなるため、必然的に天才的な才能を要求してくる少し欲張りな機体。器用貧乏ともいう。
 実を言えば最初はサブアセンを無銘にする気ではなかったのだが、心象の変化があったのか未練があったのか、ちょうどいい時期に最も完成度が高いと称される最旧型OSとその基盤を手に入れることができたのと、大型ゴースト討伐の報酬が手元に入ったことによりウェルテクスの技術班どころかギルド:ファウナ(ギルド連合内でも頭一つ抜きんでた技術屋集団)も手を上げなんかもう深夜のテンションかというほどの勢いとノリで組み上がったのがこの無銘である。
 変人だが技術的な意味での変態が結集したおかげで、その奇跡的な性能だけを考えれば最高クラスのアセンである。
 その弱点といえば、パイロットがその性能を万全に引き出してしまった場合パイロットが耐えきれずに死ぬということか。この性能を再現するためにブラック自身も相当苦労したようで、設計に関してはオーナーも手を貸している。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する